1/9 川古の大クス横の店でしばし歓談の後、伊万里焼の秘窯が軒を連ねる大川内山へと向かいます。
私が運転を替わり、すぐ発進してナビが入れられず、R498バイパスから降りる道を行きすぎ、また引き返します。夫婦間に立ち込める暗雲。考えてみれば、ナビがあるために喧嘩の種が一つ増えます。
今度のナビ、縮尺を大きくすると地形図になり、ものすごく見にくい。なにも車で山に登るのではないから、道だけ分かればいいのに。
さらに車が古いので情報も古い。高速やバイパス、ないのもある。そこでまた喧嘩になりそうに。
おやまあ、少しのお金と多少の時間を使って出かけてるのに、新年早々愚痴ばかり。平にご容赦。
着きました。伊万里鍋島焼会館の壁。
きれい。
手描きのようです。
会館に車を停めて歩いて行きます。
あの橋を渡ります。
華麗な橋
建物の外壁
上品な柄
両脇に窯元が並びます。
窯の内側の壁で作るのでしょうか。石のように丈夫なはず。
有田だったか、瀬戸ではトンバイ塀とか言うのではなかったかしら。
かわいいくまモン。白くまモンもかわいい。
寛右衛門窯さんで、カレー皿、買いました。もう一つの柄も欲しかったので、翌日電話しようかと思いましたが、一週間すると欲しい気持ちもなくなりました。
物欲をコントロールするには時間を味方につけよということのようです。
それに美濃焼の多いほかの器とビミョーに合わない気もするし。
伊万里市内はマラソン大会で通りにくく、昼食の店も連休で二つほど混んでたので、もう帰ります。
夫は海の近くなので海鮮がおいしいのではと言いますが、それは大きな都市でないと成り立たないのでは。探すのも面倒でR202を南下、波佐見有田ICからもう帰ります。昼ご飯はどこぞのSAでうどんなどを。時間とお金の節約で、私は嬉しい。
西九州道→長崎道ときて鳥栖JCTまで来ました。ここでは迷わず福岡方面へ。
東西と南北の高速道がクロスする、九州の交通の要衝です。
もうすぐ本州です。今回は早めに帰れそうです。やれやれ。
次は大分方面に行きたいのですが、いつ行けるかは不明。次男がお姑様の様子を見てくれたので助かりました。