次はマットを織ります。
組織図はPinterestで知らせて来たもの…だったかな。
織物の組織図には著作権があるそうなので、商用のご利用はお控えください。
9/16
糸の必要量など計算。
9/17
整経。今回は生川のコットンクイーン20番手2本撚りを2本取りで60/10cmの筬に掛けます。
長さは250cm。
今回は座って整経。楽チン。歳とったのかも…
糸巻き4個はテーブルの向こうに隠れてます。
今回は1模様が105本×2で210本必要。糸巻きは4個なので綾を取って53回まわす。
2本余るけど、糸巻きは必ず4の倍数。綾取するのは小指以外の4本の指だから。だから53でよさそうです。
これって古今東西、どこでも変わらないと思う。
織りの教室では12本とか同時に整形していたけど、そんなに糸巻き持ってないので、根気よく。
糸巻きなかったら、枷を枷繰機にかけて一本ずつ交互に綾を取る部分に糸を巡らせてもいいし、枷繰機なかったら、そこら辺の子供の両腕を借りるという手もあります。昔、毛糸でよくやっていたあれです。糸は細いので、根気が要りそうです。
まあ、原理さえ押さえれば工夫次第であとはどうにでもなる。これも織りの面白さであります。
9/18 昨夜
粗筬、綾返し、千巻まで一気に済ませる。
椅子の足に糸の端を結び付け、卓上織り機を裏返して千巻箱を固定。
巻きながら自分から向こうへ寄っていく。
綾返しをして筬を抜き、織り機に取り付けます。
9/19
午前中一時間くらいで綜絖通し完了。
左にばかり綜絖が余っています。毎回初心者以前の間違い多数。
明日以降、本筬に通して女巻に結び、織るのはもうしばらく後になりそうです。
一模様ごとに色を替えてたくさん織る予定です。
涼しくなったので頑張りましょう。