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海に向かう道

2017-09-04 | 旅行

寝苦しかった。いろいろな話を思い出し、人のためにちょっと泣いたりして(余計なお世話!!)、3時まで起きていて、目が醒めたのが6時。午前中の高速バスで帰ります。

頭端駅は全国にいくつあるのでしょうか。函館、青森、…あとは知らない。

四国の全線が同じ方向に並んでここから始まる。昔の国鉄連絡船から続く線路。

ホーム間の移動は平面。楽。

あの上の方は展望台やレストランになっている。

マルシェがあるそうです。準備中。

懐かしい島。海水浴場があった。今もあるのかしら?

水上バイク

突堤は昔より幅が広くなり、中ほどにレストランあり。

ずっと先に灯台あり。

…陽が傾くと、街を抜けて海を見に行った。花崗岩の石組みにはまだ日盛りの暑さが残っていたが、何度か行く頃には、海には秋の気配が漂い始め、そうやって夏はあっという間に過ぎていくらしかった…

きょうは灯台までは行かない。いつかまた行くこともあるだろう、そう思いながら引き返す。あんなに高揚した気持ちで歩くことはもうないだろうけれど、それもまた今の自分にはふさわしい。

元気ならば、生きていれば、また思いがけないこともあり、そこからまた気を取り直して歩いて行くこともできる。

向こうに泊まっているホテルが見えます。あの付近に昔の駅があったのだろうか。

橋ができてからは船の航路も少なくなったようで。こちら小豆島行き。

向こう屋島。源平合戦で平氏は敗れ、西へと敗走する。

戻ってきました。そろそろ荷物をまとめてチェックアウトしなければ。


内科医の男の子の助言。

砂糖は取らない。砂糖は脂肪と化合して体に悪い物質に変わると、最近分かってきた。

歩けないなら、せめて座る時間を短くする。長く座っていたなら、間に歩く時間を作る。

ありがとうね。あなたは本当に頭がよかった。そして全然偉ぶるところもなくて、物理教えてもらったこともあった。

今度はダイエットの心配してくれるのね。

夫の言うことは聞けなくても、他人の言うことには素直に耳を傾ける私。

さよなら、もう会えないかもしれない。たくさんの素敵な思い出、ありがとう。

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