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半分織れた

2024-10-30 | 機織り


今回は柄を入れないので速い。



昼は久しぶりに外へ食べに行った。 店内はまだまだ暑かった。
日除けの降りた白いレストラン~♪ 


まだまだ夏の花が頑張っている。

今回の総選挙の結果、与党が過半数が取れず、国民民主 党の動向に注目が集まっていますが、玉木代表は我が出身高校の同窓生と最近知りました。その後の経歴は雲泥の差ですが。

あの人、高校の同窓生と言うと、香川県にあんなに目のぱっちりした人がいたんか~と夫が申しております。

あんたみたいに目の細い人ばっかりかと思ったって・・・ヲイヲイ

党の政策などはこの際横に置いて、経歴を見ると世襲議員でないところに私は親しみを感じました。

生まれは県庁所在地から見たら遠隔地、地元の小、中を出て、高校はおそらく国鉄での汽車通学では?一時間くらいかかったと思う。

駅降りてからはバスもあったでしょうが、待ち時間考えてか、学校までの15分くらいを歩く人もたくさんいました。

ネット情報によると、お祖父さんは農協の組合長、お父さんは農家と獣医師をしていたそうで、この場合はペットではなく、家畜対応でしょう。種付けとか、お産とか。お祖父さん、お父さんは農村社会でのリーダ―的存在だったことでしょう。

地方の暮らし、農家の暮らしを知っている人の視点で、政治に新しい風を期待したいところです。首班指名で、石破氏、野田氏のほかに玉木氏の可能性も言われているので、しばらくは目が離せませんね。

県内、別の選挙区の小川淳也氏も同窓生。玉木氏と同じく、東大に進学。こちらはお母さんが地元で美容院を経営しているそうです。同じ選挙区では自民党の世襲議員が今回も落選、比例で復活当選しました。この方は地元新聞社と放送局を持っている一族の生まれで、お父さん、お祖父さんも国会議員でした。

忘れもしない60年以上前、皇太子妃決定に際し、確か参院議長だったお祖父さんも決定の会議に出席したと、地元紙一面に大きく載っていたのを憶えています。父が地元代議士の活躍を喜んでいましたが、一族経営の新聞なら当然大きく扱うはず。新聞記事が議員の活動を結果として応援する格好になっている。

都会の人には想像できないかもしれませんが、地方では、特に大学進学率が高くない時代には、出身高校が人物評価には大切な物差し。この世襲議員の方は地元の別の高校出身。こんな場合、高校からは東京へ出るという方法もあったかもしれませんが、それは何かお考えがあったことと思います。

どうしてもあの高校でなければだめ、通らないなら高校からアメリカへ行かせるという話を聞いたこともあります。そのブランド力も県内に限ってのことですが、能力のある人が東京へ出て行って、何の分野であれ活躍するのは同窓生として嬉しいことで、私もこのささやかなこの場所で納得する人生を全うしたいと改めて思ったことでした。

でも、同学年の一部の人たちみたいに、東京で活躍しているって、同窓会で自慢するのはなしよ。本当に活躍している人は黙っててもみんな知っている。自分の話、東京の話ばかりじゃなくて、相手の話も聞こうね。そして何よりも地元幹事への感謝の言葉を忘れずに。

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