ブログ

 

人形の着物を縫う

2024-12-30 | 縫物いろいろ

人形の着物を縫いました。

材料。

古い縮緬の布。姑が大切に箱に入れていた。

帯揚げ。10代で私が使っていた。

紅絹裏。何かの着物を解いたときの残り布。

後ろ。

縮緬は片袖分くらいの大きさ。

全体の写真撮り忘れた。上前に花がくるように裁ったけど、帯で隠れた。

紐を縫い付けた帯の方が柄がよく見えるので、また時間ができたときに。

後ろは地味に。色のぼかし具合がレトロ。

内側。

小さいので縫いにくかった、と言いわけ。

衿、袖口、振りに紅絹裏を張る。

裾は薄く綿を入れて拭き綿風にするつもりが、入れ過ぎて綿入れになってしまった・・・

ふき綿のみの通販もあるようです。(人間用)

ふき綿 ★ 上質物 ★ 約 20 ミリ幅 ★ 約 3 m 巻 ★ 着物の袷 (あわせ) の裾に !!  [yw-0067]

はい、お座りして、もうすぐお正月。


コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« (長屋の花見的)鏡餅を作る | トップ | 大晦日の人形ごっこ »

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
手仕事♬ (アミ)
2024-12-31 07:55:50
実家の母は、針名人。
父の母(私の祖母)も器用な人。
二人とも手先は器用な人で、お人形さんの着物はお手の物。
かわいい、きれいな小切れを箱に仕舞ってました。
だから、あなたの作品を、いつも、楽しみに見ているのですよ。
ありがとう💕💕
来年も、楽しみです♪
返信する
アミ様へ (frozenrose)
2024-12-31 21:13:09
お母様におばあさま、縫物がお得意だったんですね。
昔の人は器用な人か多かったですよね。何でも自分で作らないと、今みたいに便利なものがなかったですから。

私は大人の着物は縫えないけど、小さな着物を縫ううちに久しぶりに童心に帰りました。

今年は楽しいお付き合い、ありがとうございます。来年も何卒よろしくお願いします。
返信する

コメントを投稿