人形の着物を縫いました。
材料。
古い縮緬の布。姑が大切に箱に入れていた。
帯揚げ。10代で私が使っていた。
紅絹裏。何かの着物を解いたときの残り布。
後ろ。
縮緬は片袖分くらいの大きさ。
全体の写真撮り忘れた。上前に花がくるように裁ったけど、帯で隠れた。
紐を縫い付けた帯の方が柄がよく見えるので、また時間ができたときに。
後ろは地味に。色のぼかし具合がレトロ。
内側。
小さいので縫いにくかった、と言いわけ。
衿、袖口、振りに紅絹裏を張る。
裾は薄く綿を入れて拭き綿風にするつもりが、入れ過ぎて綿入れになってしまった・・・
ふき綿のみの通販もあるようです。(人間用)
ふき綿 ★ 上質物 ★ 約 20 ミリ幅 ★ 約 3 m 巻 ★ 着物の袷 (あわせ) の裾に !! [yw-0067]
はい、お座りして、もうすぐお正月。
父の母(私の祖母)も器用な人。
二人とも手先は器用な人で、お人形さんの着物はお手の物。
かわいい、きれいな小切れを箱に仕舞ってました。
だから、あなたの作品を、いつも、楽しみに見ているのですよ。
ありがとう💕💕
来年も、楽しみです♪
昔の人は器用な人か多かったですよね。何でも自分で作らないと、今みたいに便利なものがなかったですから。
私は大人の着物は縫えないけど、小さな着物を縫ううちに久しぶりに童心に帰りました。
今年は楽しいお付き合い、ありがとうございます。来年も何卒よろしくお願いします。