My Song My Foolish Heart

4月に12年の単身赴任が終わりました!、山が好き、キースジャレットが好き、街道歩きが好き、2012年中山道を完歩しました

60歳からの手ぶら人生 弘兼憲史

2017-04-08 22:47:01 | 2017年本


新聞の広告を見て八重洲ブックセンターで買った。

身辺整理・・ここ数年やっている。

本をとりあえず大量に3-4年かけて処分した、どれぐらいかわからんが800冊以上いやもっとか・・

経済学の全集50巻ほどがあるのですが・・よし売ろうと思い全部そろえてみたら・・どこでどうなったか

3冊たりないのだわ・・よくわからんが今や絶版本 結構いい値段で売れると思っていたが・・仕方ない

60歳からのてあるが・・四捨五入で60歳になったから

そうそう名刺も捨てた・・たぶんもう会うことがないだろうし、仕事でも会うことがないだろうし役職もかわってるだろうから

BOX箱の名刺箱をざっと一枚ずつみながらおわかれをした、自分の仕事の歴史みたいな感じが名刺だったが処分した、変なプライド

だったかもしれない。

孤独力を身に着けると書いてあった・・ソローの森の生活まではいかないが・・と

みんなそんなのかなと思いながら読んだが、自分は孤独が好きな人間なんだなと思う、あえてこういうことを書いてるということは

世間は孤独を恐れるのかもしれない。

一人でなんでもするというのは面白いことだと思う、旅をするのも一人 温泉も一人 歩くのも一人 一人でいる時間が好きだ

8年目の単身赴任生活になるとなんでもできるようになってしまったというところなのかな

もちろん洗濯 掃除 料理を作る 買い物に行く 日常の生活になってしまってるが いやではない

どちらかといえば好きな方だ

弘兼先生の作品は昔よく読んだ 人間交差点 課長島耕作

読んでいて一言思うことがあった

この本は大企業に勤めてるサラリーマンの60前を対象にしてるのかなというのが率直な感想だ。

対象になる人は何パーセントになるのだろうか・・

とくに老後のお金のところは感覚が違うような気がする、お金を残さず全部使って死ぬとあったが、老後にそんな金の余裕があるの??

われわれの年では今は65歳定年で年金支給も65歳がどうも70歳になる見込み

介護保険料のあげや介護の自己負担増 どう考えてもそんなに豊かな老後は過ごせない、なんとか夫婦二人ささやかにくらせるかどうかだ

在宅死のすすめ・・たしかに、在宅で死ぬ方が人間的かもしれない

祖父は家でみんなにみとられてなくなった、自分が小学生のときだった祖父が倒れてるのを自分が見つけた・・

でもな・・より理想をいうと・・死期をさとったら旅にでてどこかの町で野垂れ死にというのもいいと思ってる。

ゴルフのすすめとかあったけど・・そんなゴルフにいく余裕がその年であるのか??金銭的にも

カルチャークラブとかいやいや まったくごめんだ ばばあと一緒に絵をかいたりとかいやなこったい

そんな暇があるなら登下校のこどもパトロールじじいになってこどもを守るのに執念をもつじじいになる。

とりあえず物を減らすことから始める、かなり減ってきた

減らしていくといらないものを買わない 

棄てるのはいいが 捨てたと嘘をつくのはいけない



短期間でデーターが自動消去し復元できないシステム??理解不能

データー削除しても復元はできるよ!!まるで昔あった スパイ大作戦

おはようフエリクスくん・・・命の保証はない関知しない・・このテープは自動的に消滅する・・ぼっ!煙が出て消える

こどものころ おおお!!すごい!!消えたと思ってたが・・

嘘をついてはいけませんて道徳でならわなかったか!!

嘘つき 悪いことをばかりしてる文科省が道徳てか!!どのつらさげて子供におしえるんじゃい!!ぼけ!!

コメント