先月読んだ本
帰りの八重洲ブックセンターに金曜によるのがいつものパターン、花金というものでもないし、どちらかといえば
金曜日は一人でゆっくりしたいというほうです、金曜日には御褒美代わりに本を買うというのがよくあります。
平積になっていた新刊 応仁の乱・・・
戦国時代のはじまりの戦い、これが大きな転換点の戦いだった・・イメージできないのだが京都が荒廃して灰になったという
ほどの戦いとのことで
山名宗全率いる西軍の張っていた陣が、自分の出身の実家のあるところ一帯 いわゆる西陣というところです。
東軍は御所の北側あたりなので、室町御所を挟んで随分陣が近いよなというのは以前から思っていた。
複雑な戦い もともと畠山の親族あらそいと斯波氏の内部争いに山名宗全と細川勝元とが大将となりなりたたかうが
だらだらと長年続く・・山名と細川が和睦してが畠山義就がまだたたかう・・
いずれにしても目的が不明瞭になり意味なく戦い・・
応仁の乱がよくわかった・・とくに南都興福寺を通じての応仁の乱を見ているところが新しい視点だった。
日本で最大の戦いはなんであろうか、一般には国内では関が原の戦い そして応仁の乱・・
だけど歴史でいわれてるのが事実とすれば日本最大の戦いは天皇を争う戦いの壬申の乱だと思う・・史実は正確にはわからないが
一般でわかってるのでは壬申の乱が最大ではないかと思う。