
重松清 また次の春へを読む
3・11以後ののこされた家族たちのものがたりの短編集
3・11少し毎日の忙しさで忘れてしまうことが多い、なかなか実感がでてこないのが毎日
福島のことも、毎日気をつけて頭に注意しておかないと忘れてしまうのでは・・新聞でももう記事は少ない
東京新聞だけが今週の福島原発と状況を1ページの記事に毎週月曜日になっている。
これはほんとに自分の中では実感ができてない、家族の中で自分だけが残されたらどうするだろうか?と想像することも
ない、反対に自分が死んだら、残された家族はどうするかというのは考えるが・・
現実にまだ福島の故郷にかえれない人が8万人おられるのですね。
・・・・
ふるさとの土は穢されてしまった。水も飲めなくなった、里を吹き渡る風の中にも、目に見えずにおいもない毒は、静かに
確かに、溶けている。
アンダーコントロールと世界に向けてあべはいった、全くの嘘でまだ8万人が帰れず汚染水は垂れ流してる・・山林の除染はできず
無理やり避難解除にして支援を打ち切る。オリンピックに向けて福島隠しをする、怖いですね、インテりぽい感じでおもてなし
おもてなしする余裕がある国だろうか・・福島をそのままにして おもてなし