My Song My Foolish Heart

4月に12年の単身赴任が終わりました!、山が好き、キースジャレットが好き、街道歩きが好き、2012年中山道を完歩しました

定年後の壁 江上剛を読む

2023-05-21 05:33:08 | 2023年本

桂川イオンの大垣書店で思わず買った・・

どうも定年という言葉が入っている本には弱い・・ついつい手にしてしまう。

気が付いたらかなりの本を買ってる、ほとんどはお金に関係する本なんですが・・定年後の暮らし 年金で・・とか

あと3年半で65歳定年がやってくる、今年定年の先輩に言わしたらそんなの

あっという間に定年になるぞと・・

なんとなく定年後は心配事が多い、家のリホームをするか家を売却して駅近く

のマンションにリハウスするかとか、まだ迷っている・・いっそのこと車はも

ういいかもしれない。とりあえず借金ローンはなにもないのでその点は安心だ

しね、7年前に繰り上げ返済で住宅ローンは完済したし・・・

この本、正直なところ期待外れというのが感想・・・

江上さん自体、銀行マンから脱サラして小説家として成功しておられる方なの

でその視点から定年を見ているような感じがする。

定年から稼げるようになる、いきいき生きる・・

なんか、定年後 そんなに張り切って生き生きと生きなければならないのか?

とか疑問でもある、地味にしょぼくれながら生きていてもいいのではないか

と最近は思うようになってきた、それにしても政府自民党の政策は若者と老人

を分断する政策、老人から金をとる政策 許せないやつらだ・・・お先真っ暗

な老後の日本ではないか・・

定年後ももちろん働く予定をしている、自分の適性を考えて朝のスーパーの品

出しとかが一番合っているように思うのでなんとか探したい、朝が早いのは

平気なので、仕事がらスーパー相手に仕事してたのでちょうどいい、なかなか

いい仕事すると思う(笑)

別に上を向いて歩かなくてもいいのではないか下をむいて歩いていけばいい

何かが落ちていればラッキーと行こう。

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