嵯峨野は昔からよくうろちょろしていたのですが・・・
意外とお寺に入ったことはありません・・・
常寂光寺に入ってみました・・・嵐山から歩くこと15分ほど山裾にある寺です
苔の美しい寺です・・・
寺 全体が苔で緑という感じも
しかしながらなんと寂しい寺の名前なんだろうか・・・
常に寂しい光の寺
という言葉も境内に入ってみてなんとなくわかるような感じがする、どことなく寂しげな
・・さびの世界のような境内です
さほどおおきくないめだたないぐらいの本堂
庭園というのには京都のほかの寺の庭園と比べたら小さい庭・・・
どことなく寂しい感じのする庭
開山は1561年 日しん上人
なんでも秀吉建立にかかる東山方広寺大仏殿の千僧供養の際に出仕に応せず
この地に隠棲し常寂光寺を開創するとのこと
多宝塔・・・・ 重要文化財
この寺の雰囲気に一気にでてきたという感じで 少しにあってないような印象がある
しばし、ゆっくりと時間をすごした、寂しい感じ 少しは味わえたかもしれない・・・