2年前にNHK大河ドラマにあわせて読み始めた山岡荘八の徳川家康
今年は読むペースダウンで今年に全部26巻読むはずでしたが、ほかの本を
読むのが多くて後回しになってしまった。
残り4巻早いとこ読んでしまおう・・・
関ヶ原の戦い以降が物語がすごく長い、1巻で2年ぐらい?か20分ぐらいの
シーンが30ページぐらいですごく長い。
物語は大久保長安の貿易日本の建設の野心は松平忠輝と伊達政宗の心を大きく
揺さぶった。
しかし野心は時として無謀を呼ぶ、はたして長安の動きは、旧教宣教師
や関ヶ原牢人の、徳川壊滅の夢をあおる導火線となった。
大阪へ大阪へ・・・と諸国の牢人の激情が集約されていく
大坂の陣はすでにその兆しを見せた。
大坂の陣の前夜の始まりの部分、大坂の陣の始まりの伏線の時代、伏線が
こんな形であったのかと詳細に物語としてある・・なるほど・・