今年の年末年始は9連休で、おまけに喪中なので正月らしいこともしないので
といって出かけることもそれほどないので、本をたくさん読もうかと思って
います。
そんな正月もいいかもしれない、読書三昧の正月もいいかも・・・
結構前に発売されたベストセラー 辻村深月のツナグを読んでみた。
一生に一度だけ、死者との再会を叶えてくれるという「使者 ツナグ」
突然死したアイドルが心の支えだったOL
年老いた母にがんを告知できなかぅた頑固な息子
親友に抱いた嫉妬心に苛まれる女子高生、
失踪した婚約者を七年間待ち続ける会社員
ツナグの仲介のもと再開した生者と死者、それぞれの思いを抱えた一夜の邂逅は
彼らに何をもたらすだろうか・・・
今、自分が会えると言われたら・・・やはり母親だろうと思うかな
あっていろいろと謝りたいことが結構あるからやはり今年なくなった母親
だろうな・・・
SFでもなく、何というのでしょうね。
面白い試みの小説だなぁ
心に残っています。
確か、映画にもなりましたか?
なかなかいい小説でした、そうですねSFでもないし・・現実でもないしという感じでしたね。
死者にあうというその言い残したことというのが
自分にもあるなと思いながら自分にあてはめて読むことができました、映画になりましたよ。