藤沢周平を読みだしたのは30代後半からだった・・
いつか全部読んでいた、この未刊行初期短編で藤沢周平完結編になります。
藤沢周平の魅力は何か、自分は藤沢作品のまっすぐなすがすがしさを感じる
ところが大きな魅力です、すがすがしさを感じる作品はたそがれ清兵衛
蝉しぐれ 花のあと 全部映画になりました。
海坂藩の舞台の庄内のものが特に読んだ後のすがすがしさを感じる。
あとは人情もの 橋ものがたり 時雨のあと 本所しぐれ町物語
などなど・・
自分もこの藤沢作品にでてくるような生き方がしたいものだと思いながら
読んできましたが・・・なかなかね・・
藤沢周平はこれで全部読んだといえるのですが、また再読をしていこうと
思っています。
こころしていきたいと思う今日この頃
そらへいさんも藤沢フアンですか
自分は文庫本でたぶん全部読んでいます。
たしかに・・・落ち着きますね、なんかいらいらしてるときとかに効く感じがします。
こころにさわやかさが残る時代物は藤沢周平が一番
かと思いますね。
全集を買っていますが、まだ全巻揃っていないし
全部読んでいるわけではありません。
この人の小説を読んでいると
心が落ち着く気がします。
しんどかったとき、癒しになりました。
読んでいると、ずっと読んでいたくなり
終わりが来るのが残念に思えてしまいます。