2017年直木賞作品 月の満ち欠けを読む
なんか読んだ後・・この摩訶不思議な瑠璃という女性 時空を超えて生まれ変わるのか
すべてがほんとの瑠璃なのか 不思議な記憶の一致 別の女性なのか・・
月の満ち欠けという本の題は女性の生まれ変わりの意味があるのだろうか・・
瑠璃を喪失して
そして瑠璃が時間をこえて人生を生きて
そしてそのつながりで小学生の女の子が登場する
その女の子の記憶では今のわれわれの世代50代後半の記憶があるのだ
当時の音楽も・・
ホラーのようでホラーでない、不思議なものがたりであり恋愛ものでもある
面白かった