タイトルが気に入った・・・
ぼんやりしたいんだ・・積極的にぼんやりしたいんだとおもってる日常
睡眠障害があるのでうまく朝方がシャキッとしないでぼっとすることがある、朝4時前に起きてしまいぼっとして
また寝たりする 朝の無意識にぼっとする時間は多いが(しかしこれは睡眠の延長線上だと思われる)
積極的ぼんやりがなかなかできない 性格的なのもあるが 常に何かしていないと落ち着かない性格かもしれない
随分なおってきたがいまだにその傾向がある。
とりあえず本を持ち歩かないと不安なところがある、電車にのって本がないと心細い
山にいっても意外とぼつとしていない、あちこちを見回して地図をみたり写真をとったり落ち着かない・・
串田孫一さんの山の随筆の話がのっていた・・・若いころに買った本で串田孫一さんの山のパンセという本箱からとりだすと
静かな山に一人で登って下さいと書いてある。
これが山の楽しむ本来の姿ですね、随分一人で山に行きましたが、まだまだ人間が弱いのか不安ばかりでとくに熊がでないか
どきどきしながら山を登り 雷がきたら驚きながら イノシシが走ってきて驚いたりと
なかなか静かな山に一人で登って下さいという境地はまだなのかなと思ったり
最近山でぼんやりしたのがいつだったろうか・・いろいろ思い出してもこれというのがでてこない 楽しかった綺麗だったは
思い出すが・・思い出すのは甲斐駒ケ岳に30代のころに登った時おりてきた仙水小屋で雨がふってきて次の日も大雨でバスガ
不通で小屋にのんびり過ごしたを思い出した。
そうそう身近にぼんやりしているのは九十九里浜の成東の本須賀海岸でぼっと波を見ながらぼっとすごす。
全く動きがないぼっとしてる時ですね。
ソローの森の生活の話もでていた・・
ソローの森の生活を読んだがこんな理想的な暮らしはないよなあ・・と大変だがあこがれる。
でも金曜日の夜にチコちゃんに叱られるを見ている、ぼーっと生きてんじゃねえよてチコちゃんにしかられている(笑)
スローライフのすすめとか本とかネットとかであるが・・スローライフするにもお金の余裕や仕事の余裕がないとできないの
も現実 理想のスローライフも金次第というゆうような気がする、経済的精神的余裕のある人の生き方のように思える。
庶民はスローライフなんぞいってるひまはない、毎日生きていくのにせいいっぱいなんだよね。
ぼんやりするのも難しいかもしれない。