久々に現代小説を読んだような・・・感じがする。
時代小説とかばかりだったからね・・
東洋経済の1月号で文芸評論家の斎藤美奈子さんがおすすめの本のコーナーで普段は自己啓発書とか
ビジネス本を読んでるおやじも現代小説を読めと、現代小説を読むことがないとだめだと・・
そういえばそうかもしれんな
ということで
タイトルとこの表紙のデザインで読もうと思ったのでした。
美しき一日は今この一日、朝から夜まで・・
話は戦後間もないころに事業家の父のもとに生まれた美妙 今は70歳
小学生の時、父の愛人の子供がひきとられてきた、それが秋雨・・・
この不思議な兄弟のものがたりでもある・・
安保闘争、大学闘争 秋雨は優秀で京都大学へ そこで大学闘争へ
・・・
美妙も結婚しこどもの生まれ孫もできた・・
50年後以前家族で暮らした家で秋雨と逢うことになった・・
美しき一日・・
なんだろうか読んだ後、なつかしき昭和の時代への懐古みたいなものを感じた。
70歳・・あと14年
というけどそれもあっという間だろう、どうなってるだろうか?定年は70歳になってるのか
はたまた職を失い
孤独になり 孤独死の恐怖におののいてるのかもしれないね
どうなろうとそれも人生だ。
日曜日の終わりの楽しみ
TBSラジオの10:30から30分間 今晩は吉永小百合です。
癒されるのですね、今回は青函トンネル30周年の話しだった
映画海峡 北の零年の話・・
これほどすべてにわたって美しい人は日本で一番だろう・・