またまた大沢在昌を読む、狩人シリーズ 砂の狩人!
ハードボイルドも読みだしたら面白いのでどんどん夢中になる。
お話は・・・・
暴力団のこどもばかりを狙った連続猟奇的殺人が発生
警察庁の上層部は内部犯行を疑い、犯人を極秘に葬ろうとした。
警察庁の女性キャリア、時岡は、かって未成年の容疑者を射殺して
警察を追われた狂犬と呼ばれる元刑事西野を、この不条理な捜査に
駆り出そうとする。
千葉房総の港町にくらしていた狂犬を、再び街へと戻る決意をする。
殺された組長のこどもたちはみな、喉に携帯電話をおしこまれていた。
暴力団員は、中国人マフィアの仕業として暴走。血が血を呼び全面戦争
に発展していく。
機動隊が緊急配備される中 警察庁の女性キャリア時岡はついに狂犬西野に
拳銃の使用を許可する・・・
犯人は意外な人物!!どんでんがえし!!
上下巻800ページオーバーだが一気に読んだ
今は、警察小説でおなじみの横山秀夫「第三の時効」を読んでいます。
大沢在昌の新宿鮫も面白いですね、全部は読んでないのですが何冊か読みました。
横山秀夫さんはまだ読んだことがないのですが
一度読んで見ようと思います。