タイトルが興味をそそったので店頭で買った。
「咳をしても一人」。部屋に誰もいない孤独を読んだ尾崎放哉の俳句は
今も誰もが直面する現実となった。
単身世帯が4割に上り、身寄りなき人々が増加、孤独による病理とその
解決策をさぐった・・・・
誰もが陥る孤独難民化・・身寄りがなく行き場を失う人は特別な存在ではない。
家族がいないのは自己責任ではない。
こんなビジネスがあるのか・・急増する身元保証ビジネス、身元保証高齢者
サポート事業者が急増している、だが課題は多い。
猛暑のこの夏に何があったが、自己放任の末の孤独死・・・
後輩や過去の部下とも疎遠に・・・
意欲喪失が深刻 役職定年の孤独・・現役世代の孤独
熟年離婚が減らない3つの理由・・・熟年離婚率が過去最高水準に達している
背景に何があるのか。
陰謀論にはまる中高年
陰謀論が狂わせたもの・・身近にいる誰もが不安や不信感によって陰謀論にはまる。
ネット右翼、陰謀論の陥らせないために家族同居人が指摘すべし。
ネットリテラシーの低いシニア層が最も危ない・・・
孤独を防ぐ処方箋
関係性を取り戻す居場所やソリューション・・・
つながりを回復させる、いかに孤独、孤立を防ぐか。
そんな課題に向き合うNPOや企業がある。
家族機能を社会化する町つくり、家族の孤立を防ぐのは、助けを求められる
力と安心できる場。
などなどタイトルだけですが・・孤独化社会はかなり深刻だ
自分もいつ孤独になるかわからないかと思いつつ読んだ。