My Song My Foolish Heart

4月に12年の単身赴任が終わりました!、山が好き、キースジャレットが好き、街道歩きが好き、2012年中山道を完歩しました

東洋経済 超孤独社会 ソロ時代の処世術

2024-11-30 07:41:50 | 2024年 本


タイトルが興味をそそったので店頭で買った。

「咳をしても一人」。部屋に誰もいない孤独を読んだ尾崎放哉の俳句は

今も誰もが直面する現実となった。

単身世帯が4割に上り、身寄りなき人々が増加、孤独による病理とその

解決策をさぐった・・・・

誰もが陥る孤独難民化・・身寄りがなく行き場を失う人は特別な存在ではない。

家族がいないのは自己責任ではない。

こんなビジネスがあるのか・・急増する身元保証ビジネス、身元保証高齢者

サポート事業者が急増している、だが課題は多い。

猛暑のこの夏に何があったが、自己放任の末の孤独死・・・

後輩や過去の部下とも疎遠に・・・

意欲喪失が深刻 役職定年の孤独・・現役世代の孤独

熟年離婚が減らない3つの理由・・・熟年離婚率が過去最高水準に達している

背景に何があるのか。

陰謀論にはまる中高年

陰謀論が狂わせたもの・・身近にいる誰もが不安や不信感によって陰謀論にはまる。

ネット右翼、陰謀論の陥らせないために家族同居人が指摘すべし。

ネットリテラシーの低いシニア層が最も危ない・・・

孤独を防ぐ処方箋

関係性を取り戻す居場所やソリューション・・・

つながりを回復させる、いかに孤独、孤立を防ぐか。

そんな課題に向き合うNPOや企業がある。

家族機能を社会化する町つくり、家族の孤立を防ぐのは、助けを求められる

力と安心できる場。

などなどタイトルだけですが・・孤独化社会はかなり深刻だ

自分もいつ孤独になるかわからないかと思いつつ読んだ。


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