西條奈加さんの本は、直木賞受賞策の心淋し川を読んだ。
ものがたりは・・・
善い人ばかりが住むと評判の長屋に、ひょんなことから鍵前職人の加助が
住み始めた。
実は長屋の住人は、裏稼業を持つ 悪党たち。
差配の儀右衛門は盗品を捌く主買い。髪結いの半蔵は情報屋
唐吉、文吉兄弟は美人局。
根っからの善人で人助けが生きがいの加助が面倒を持ち込むたびに
悪党たちは裏稼業の凄腕を活かし、しぶしぶ事の解決に手を貸すが・・
人情本を久しぶりに読んだので、また人情本をよんでみようかと思う。
とりあえず、藤沢周平の人情本を再読してみようかと・・・
NHKの時代劇シリーズで善人長屋見ました。
加助は溝端淳平が演じていました。
にぎやかで面白かったですが
藤沢周平のしっとり感にはまだまだですね。
NHKでドラマでやっていたのですね。
たしかににぎやかな感じでしたね、わいがやて感じで
そうですね、藤沢周平は独特の世界観がありますね
哀愁というか情緒的というかあの世界観はほかの作者
にはだせませんね。