My Song My Foolish Heart

4月に12年の単身赴任が終わりました!、山が好き、キースジャレットが好き、街道歩きが好き、2012年中山道を完歩しました

夜の善光寺参道

2010-09-09 21:41:58 | 信濃の国だより 1

以前にも書きましたが、長野にきて単身赴任で体重が4Kも増えました、おまけに山登りではばてる始末、マサヒさんといった比良も昔は楽々スピード登山してましたが、暑さにばてる始末・・・このままではやばい、写真が一年前と比べてあきらかに顔がふっくらしてる、おまけに会社の女の子からはKENさんのおなかはかわいい(キューピーみたいな?)といわれ・・

これはやばい!とりあえず千葉ではジムにいってましたが、出張が多いのでそれもできないので・・・

走るか!いや・・・歩くか・・・  ランニングとウォーキングで

ということでこの前から夜に家から善光寺まで走ってます

夜の善光寺参道はそれなりに雰囲気があり、やわらかな明かりにつつまれてる感じでいいです。

せっかくだから写真もとろうということで・・・

お得意先でもある、フジヤ・ゴホンジン様です、昔の藤屋旅館を今はレストランとして営業されてます、とても雰囲気のある店です。

歩道にはこんな感じの明かりが大門前から善光寺まであります、とてもやわらかい光で雰囲気があります。

ランニングでもこんな感じのところを走る(歩きにちかいですが・・)ととても癒されるような感じでいい汗かいたと・・

お香の店です、閉店してからもやさしい光で雰囲気をたもってます。


北野文芸座、落語や、コンサートがひらかれます、長野の角座みたいな・・・

自宅から往復で1万歩弱・・ちょうどいいぐらいです。

きらびやかな都会の夜景ではなく・・・門前町らしい、やさしい光のほっとする参道です。

こんな感じの道ではなにかこの曲がいいです、ムーン・ビームス
コメント

百寺巡礼 ブータン

2010-09-09 10:07:39 | 読んだ本

五木寛之の百寺巡礼も海外版がでました・・・

朝鮮半島  中国  インド・・・

あまり海外の寺には自分は興味はないのですが、ブータンは読んでみようと思いました。

今、海外にいきたい国は自分の中ではブータンは行きたい、いわゆる海外旅行という世間

のではなくて、しばらく滞在して暮らしたいとまで思ってる国です。

インドと中国に挟まれた、ヒマラヤの山の中の国、面積は九州ぐらい

いわゆる王国、そして仏教の国

世界の中でも貧しい国、いわゆるGDPはワースト5に入る国です・・

この国の指標はGDPではなく、総幸福指数という物差しで国の豊かさを図っている・・

いわゆる微笑みの国 ブータン、自然と共存し仏教を信仰し明るく微笑みながら暮らしてる

人々・・

今の日本のどんずまりの状況を見ていて、どちらがいったい豊かなんだろうか・・・

格差社会が加速度的にすすみ、今油断してると貧困に陥るのではと毎日心配しながら

くらし、心は企業にすいとられ精神を磨滅させて・・あげくのはては毎年増える自殺者

そして放射能の恐怖と

この日本がどこが豊かといえるのだろうかと疑問に思う・・

これ以上の経済成長がはたして必要なのか?生活のダウンサイジングしてもいいのでは

と思ってしまう。

それぞれの人の価値観ですからなんともいえないでしょうけど

人間の個としてみたら、日本よりかなりブータンの人々の方が幸福なのではないかと

思ってしまいます。毎日、微笑みながら暮らしたいものです。

「風という自然の力によって、絶え間なく祈りをささげてる国、それがブータンなのだ。」

この写真が・・・

自分の心をとらえて・・・・

昔の日本もこうだったのだろうか・・

農作業をする親たちのかたわら妹のお守りをする姉・・・
コメント

富良野 麓郷 とみかわ

2010-09-08 19:26:05 | 

麓郷の真ん中に麺屋 とみ川があります、娘がサイトで食べログをみて、ここが

おいしいと評判とのことで、さっそく入りました。

ここの売りは石臼挽麺の中華そば

最近はラーメンはこってりというより、さっぱり中華そばがいい、できれば和のテイスト香る

中華そばが・・・

ということで注文

うーん、和風の香りがたつ・・

スープはとりがらと魚とミックスでさっぱりしてかつこくがある・・

そして麺 いいですねこのもちもちとした感じが残る麺

とてもおいしくいただきました

何度でも食べてもあきない味

これはいける・・・
コメント

北の国から 麓郷 五郎の石の家

2010-09-06 19:28:13 | 
今回夏の北海道旅行で一番いきたかったのが、富良野麓郷と夕張 残念ながら夕張はいく

ことができませんでしたが・・・

学生のころから見ていた北の国から あの厳しい冬の自然の中で生活する、そして

お金はないけれど、あたたかい家族、あたたかい友人

これは自分にとって理想でもありました

ということで麓郷の五郎さんの石の家

これだわこれ・・・

これだわ・・五郎さんのジャンバー


上の娘と「やっとこれたね!」と感激もひとしお

この石の家は今のこの時代へのメッセージがぎっしりつまってる・・

ばかみたいに、競争に生き残る・・ エグゼクテブ・・ デキル男・・ 会社人間・・・

拝金主義・・・ かなしいけれど今の世の中 本屋にいけばよくわかりますが

特にビジネス書のコーナーはへきへきするほど競争に打ち勝つ本ばかり いわゆる人を

蹴落とす本ばかり とてもいやらしい感じのする本ばかりです。

その今の風潮に対するこの石の家はアンチテーゼともいえるでしょう

あくまでドラマの中の世界ですが本来の人間のあるべき姿を五郎さんを通じて教えられます。

自分もしばし・・忘れていたように思います、夢中になって競争のまっただなかでひいひい

いってたようです、それを方向転換させてくれたのは病気になったことと、その時DVDで

北の国からをあらためてなつかしいなあと見たことかもしれません・・・
コメント

諏訪湖新作花火大会 販売応援しました。

2010-09-05 19:40:14 | 信濃の国だより2
昨年と同様に9月の第一土曜日は諏訪湖全国新作花火大会です

昨年も販売応援にいってきました、今年もです お得意先の応援です、それと

協賛メーカーでもありますので

朝10時、諏訪湖畔に集合で、販売設営準備です、朝のこの時間からもう花火の為に

並んでる人がたくさんいます・・・

花火に対するこの情熱は自分にはわからない

それにしても、くそ暑い!用意してる間にもう汗だく

それにしても某ビールメーカーのポロシャツ、まじめだつというかストレートすぎる

奥にいる赤いポロシャツのメーカーも結構ストレート

昨年同様、前にはピザーラの販売車がきました・・

ピザーラギャルズのおねいさんたちも声をからして売ってます・・

ということで・・・

記念写真を・・・

せっかくだから、「ピザにビール、チュウハイ、ソフトドリンクはいかがですか~!」

おいしいピザにビール!

そして・・・

サンドイッチマン

ということで3時開門とともに、怒涛の忙しさ!昨年より忙しい、たばこ吸うひもまない

そして7時花火開演

やはりすごいわ、日本でもベスト3に入る花火だけあるわ・・

ブースからゆっくり花火を見ることができました。

花火とともに流れるBGMがなかなかいい

演出がとてもいいです

最期の水上スターマインはすばらいかった湖の両側から花火があがって最期は真ん中の

島で合体する、これはすごいわ、諏訪湖だけしか見られない花火です。

ということで無事、販売応援も終了、あとかたずけして帰りは渋滞の隙間を裏道ですりぬけて

12時半に長野に着きました・・

たまにはこういうう若いやつらと仕事すると元気をもらえるので、なかなかいいです
コメント

朝の印旛沼

2010-09-02 19:52:59 | 佐倉とその周辺
ここのところ、佐倉の家に帰ったら、日曜の早朝は早くから印旛沼でウォーキングするように

しています、早朝6時前ぐらいから歩きます

オランダ風車のふるさと広場から歩くことだいたい1時間半ぐらい

早朝から歩いておられる方が多い、自然と朝のあいさつ

以前はここをポタリングしてたのですが、どうも歩く方が楽しい 静かな朝の風景を

じっくりと味わいながら歩くのは楽しい

もともと山登りが本職なので、やはり歩くのが楽しいのでしょうか、地に足がついてると

いうのがいいのでしょうか・・・
コメント

北の国から  三好牧場の緑

2010-09-02 19:43:11 | 

麓郷から富良野市内に向かう途中はすばらしい道でした。

その中でも一段と鮮やかな緑が目に入ってきました。

車をとめてしばし、景色を楽しみました・・・

美しい緑のじゅうたんにクリスマスツリーのような木が一本

とても絵になります・・・

ほんとにあざやかだ・・・
コメント

中山道を歩く 福島宿~上松宿 1

2010-09-02 14:51:14 | 中山道完歩記録(信濃路)

朝 宿をでて、とりあえず中山道の趣がのこってる福島 上の段へ

坂道を登ったところに狭いながらに街道情緒をのこした町並みです。

朝のよりあいかなにかでおばさんたちが井戸端会議をされていました・・


上の段にも自噴井戸がありました

だいたい中山道の宿場町にはだいたいあります、あればかならずここで

のどをうるおします。

福島の町をはなれて歩きます

とトンネルが・・・

トンネルを見ると・・・

列車注意と書いてあります・・


なるほど・・・どうもこの道幅といい、道の形状といい 昔の中央本線の線路のあとの

ようです、トンネルの中もちょうど単線のトンネルの大きさ・・

さすがに・・・木曽の朝とはいえ、この猛暑

歩いて一時間少し、もう汗がふきだします。

途中の畑よこに水場が・・・

ちょうど畑仕事されてるおじさんがおられましたので、水を飲ましてくださいと

声をかけていただきました。

うーん・・・すいかがうまそうだ・・・

そういえば今年はあまりすいかを食べてないな・

木陰の中山道を進みます・・・・

続・・・
コメント

おせん

2010-09-01 19:44:34 | 読んだ本

久々の池波正太郎をよみました。

おせん 人情物の短編集・・・

やはり時代小説は庶民が主人公になっている人情物が大好きだな・・

おせんの話は娼家から身請けされて今は囲い者になってる おせんと

かってのなじみ客でゆすりの罪で島流しにあった男の母親とのこころのふれあい

こころのきびがすばらしい・・

今はこんな人情もなにも薄れている世の中

ほんとに今の日本にたらないものを実感します、殺伐とした資本主義社会

あっちもこっちも競争を煽るものばかり、本来人間のあるべき姿は競争することでは

なかったはず、競争が美徳とされ、こどものころから競争することを押しつけられ

あげくのはてはあほ小泉竹中による格差社会の加速度的にひろがり

これが人間本来の姿ではないはず・・

脱線しましたが・・

せめて本の中でも人情にひたりたい

やっぱ庶民の人情物はいい
コメント