若いころに読んだ 竜馬がゆくを千葉に帰った時に、また読むぜよ!と長野に持ち帰りました・・
もう一度読んでみよう・・もう30年ぶりで
幕末の志士に興味を持ったのは、中学生の時にNHK大河ドラマで花神を見て
そして司馬遼太郎の「世に棲む日」と「花神」を読んでからです。
それ以来のいわゆる長州びいきというやつです
特に高杉晋作にはいれこんでいて・・
幕末で一番好きなのは高杉晋作 次は坂本龍馬 大村益次郎 ・・・・
子供ができるとわかったとき・・
男の子なら 晋作にしようとひそかに思っていました
30年ぶりに読みながら・・あの当時の自分との対話みたいな感じになってます。
あの当時に思ってた将来の自分とあまりにも・・かけ離れてるぜよ・・
その節目で忘れられない本というのがあります
この本もその一つ そして司馬遼太郎の二つ
ちょうどそのころに読んだ青春の門も
そして30代になって読んだ
これが今まで自分にとって一番の小説 それが山崎豊子の「大地の子」
こんなに心の奥底まで魂をふるわせた小説はあるだろうか・・という本。
それにしても・・・
今の日本の現状を見て 龍馬は天国から「しっかりせにゃいかんぜよ!みんなが
笑って暮らせる日本国をつくらにゃいかんぜよ!」といってるだろうな・・