My Song My Foolish Heart

4月に12年の単身赴任が終わりました!、山が好き、キースジャレットが好き、街道歩きが好き、2012年中山道を完歩しました

再び 龍馬が行く

2010-09-12 19:24:47 | 読んだ本

若いころに読んだ 竜馬がゆくを千葉に帰った時に、また読むぜよ!と長野に持ち帰りました・・

もう一度読んでみよう・・もう30年ぶりで

幕末の志士に興味を持ったのは、中学生の時にNHK大河ドラマで花神を見て

そして司馬遼太郎の「世に棲む日」と「花神」を読んでからです。

それ以来のいわゆる長州びいきというやつです

特に高杉晋作にはいれこんでいて・・

幕末で一番好きなのは高杉晋作 次は坂本龍馬 大村益次郎 ・・・・

子供ができるとわかったとき・・

男の子なら 晋作にしようとひそかに思っていました

30年ぶりに読みながら・・あの当時の自分との対話みたいな感じになってます。

あの当時に思ってた将来の自分とあまりにも・・かけ離れてるぜよ・・

その節目で忘れられない本というのがあります

この本もその一つ そして司馬遼太郎の二つ

ちょうどそのころに読んだ青春の門も 

そして30代になって読んだ

これが今まで自分にとって一番の小説 それが山崎豊子の「大地の子」

こんなに心の奥底まで魂をふるわせた小説はあるだろうか・・という本。

それにしても・・・

今の日本の現状を見て 龍馬は天国から「しっかりせにゃいかんぜよ!みんなが

笑って暮らせる日本国をつくらにゃいかんぜよ!」といってるだろうな・・
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雨飾山  長野支店山登り会  3

2010-09-12 19:12:37 | 登山 1
そして最期の登りを登り切って・・・

雨飾到着


なんといっても海の見える山 新潟県糸魚川


後立山も少々雲にはいってますが・・・朝日岳から白馬

先にいった20代二人・・・なんと二時間10分で到着したとのことで

われわれが3時間半 山頂で1時間昼寝としゃれこんでいたらしい・・

それにしても早いな・・・若さには勝てない・・

元大学バスケットボール部レギュラーのOくん 身長192cm 彼が山頂に立つと仁王様のように威圧感がある・・・おそるべし足のサイズは30cm

昼はたまにはラーメン食うかということでカップラーメン



新潟の方から雲が湧いてきた、ガスが尾根を越えていく・・そろそろ下山しますか・・・

トリカブトがあちこちに満開・・・

高山植物は時期遅れですでに終わってるようです・・


下りは湿布薬を貼って下ります、途中から湿布薬が効いてきて結構楽に降りる

ことができました・・・

無事下山

疲れた・・・睡眠不足はこたえるわ・・・

帰りは小谷村 深山の湯で温泉につかり 長野に帰りました・・・
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雨飾山  長野支店山登り会  2

2010-09-12 19:08:34 | 登山 1
荒官沢で豊富な水量の河原でしばし休憩 

さっそく顔あらい、頭から水を浴びる・・一気にクールダウンで気持ちいい

ここからの雨飾もすばらしい

ここからはひたすら急坂の登り、ペースダウンして登ります・・・

やば!予想していた膝の裏側あたりの太ももあたりが痛い・・やばいな・・

よりペースダウン 二人でゆっくり登ることに無理は禁物

妙高山域の焼山が見えてきました。

そして百名山の高妻山

笹平まではまだある・・

途中から登山道はガレ場状の登りになっていく・・・足を高くあげるので足が悲鳴を

あげてくる・・

はしごもかかってます、なんとこのはしご・・アサヒビール株の協賛を得て作りました 小谷村

となってます

笹平に到着、雨飾はもうすぐ・・・

続・・・・
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雨飾山  長野支店山登り会  1

2010-09-12 19:02:00 | 登山 1
9月11日土曜日

長野支店のいつものメンバーでの山登り会、今回は新潟の県境の日本百名山の雨飾山

以前から行きたかった山のひとつ、少々時期が遅れてるのですが高山植物が美しい山です

この名前がとても魅力的 雨飾 

6時集合で小谷温泉へ、いい天気で車が白馬にはいると後立山の山がどんと

小谷温泉の登山口の駐車場に到着、すでに車は満車

練馬ナンバー 多摩ナンバー 横浜・・・・他府県ナンバーであふれかえってます。

昨日は・・支店のボーリング大会と飲み会 完璧睡眠不足・・・

おまけに先週はなんか膝の裏側に違和感があったので少々心配・・

登山口からは湿原の道を歩きます、とても気持ちのいい道 木道を歩きます・・

朝の気持ちのいいすがすがしい空気と緑のシャワーで森林浴の気分


湿原から登りが始まります・・・

ここであまりにも20代二人と40代後半同級生コンビとスピードがあまりにも違いすぎるので

先に行かすことにしました。ということでおっさん二人でマイペースで登ることに・・

さすが登りこたえるなあ・・・


ブナ平、このあたりはブナの大木が並ぶ気持ちのいい場所・・・

まだまだ余裕・・


空はもう鰯雲・・そして今日も猛暑日ということですが・・

山から吹いてくる涼しい風はもう秋の風 秋を感じます

そして汗をかきかき急坂を登ると目の前に雨飾が姿を現しました・・独特の山容がすばらしい


すばらしいねえ!これ朝一番だったら朝日に輝くという感じなんだろうな・・・

と話しながら・・

「あそこまでだろう・・・結構距離あるね・・・」 と

そして荒官沢へ下ります・・・水!水!
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