仙台の初雪は昨日かおとつい。今朝のは、初の積雪だ。5,6センチというところか。この春生まれたスズメやヒヨドリもたちは、目にする白い綿帽子に戸惑っている様子だが、少しだけ米粒をベランダに撒いたら元気にやってきた。それでも、東北の太平洋側は、そのうち融けて、エサとなる草や木の実が得られるのだろうが、山形や秋田など、雪深い土地の留鳥たちは、どのようにしてエサを確保しているのだろう。冬といえば渡ってくる水鳥たちのことを観察してきたが、すこし、留鳥たちの冬の暮らしぶりも見つめてみよう。
年末に沿岸の潮風トレイルロード・女川~気仙沼間を歩こうかと考えていたが、こんなに早く雪が降るようになってきたので、こちらも戸惑っている。今週いっぱいは、冬将軍が居座りそうなので、様子見か。
コロナの感染状況から、12月の中頃までには「不要不急の外出と他県間の移動の自粛要請」がダメ政権はともかく、全国のクビチョウさんたちから発出されるものかと予測していたが、その反応の鈍さに驚いている。ここにきて30いくつかの県はようやく「感染拡大地域への移動自粛」を言い出し始めてきたが、わが県や市のクビチョウなどは、いまだダンマリを決め込んでいる。
なので、そのダンマリの間は、県内の沿岸部の一人歩き程度なら「罪とならず」なのだろうが、刻々と「最多の数字」が増えつつあるので、ボヤボヤモしていられない。様子見も今週いっぱいというところか。ストップがかかるまで歩けるだけ歩いてみよう。