里山悠々録

里山の家と暮らし、田んぼや畑、そして水墨画のことなどを記録していきます

奇跡的に復活してくれた玉ねぎ

2019年05月28日 | 畑:土物類
 
 5月半ばから玉ねぎを採り始めました。
 品種が貯蔵に適する中晩生種のネオアースなので、まとめて収穫するのは来月の中頃です。
 
 
 ですが、マルチ栽培しているので、すでに十分に食べられる玉ねぎになっています。
 
 
 この玉ねぎは、苗が肥焼けと思われる症状を起こしてしまい、植え付けた後も、なかなか回復しませんでした。越冬してものになるのは半分くらいかもしれないと覚悟していました。
 それでも、暖冬と言うこともあって、大部分が枯れることなく春を迎えました。
 ところが、4月10日の時ならぬ重い大雪で全てが倒されてしまいました。これが、その時のもの。
 
 
 これから大きくなるという時でしたから、もうだめかと思ったところ、再び立ち上がりました。Jの字形の立ち上がりではありましたが、復活してくれたのでした。
 もちろん、ハンディを負っているので、小さいのが多くなるのはしょうがないです。この辺は小さいのが多い。
 
 
 それでも結構大きくなっているのもあります。今月中頃から出来上がりを知らせる倒伏するものが出てきました。
 それに合せて、食べる分だけ収穫するようになりました。
 中くらいのと小さいのと3株ほど採ってみましたが、表面も色づきいい感じになってきました。
 
 
 現在、倒伏しているのは7割といったところでしょうか。
 
 
 全部倒れて1週間後くらいに、助っ人の助けを借りてまとめて収穫する予定です。
 
 
 
 
 
 
 


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2 コメント

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kazさんへ (beru)
2019-05-29 08:16:46
おはようございます。
今日は昨夜の雨で畑が、潤いましたね。
凄い沢山の玉葱ですね。
今収穫しても、茎ががまだ枯れていなくても腐りが入りませんか?私が作っていたときは、茎が枯れてから収穫しても、腐りがでたり、芽が出て困りましたが、そんなことはありませんか?どうやって保存されていますか。
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beruさんへ (kaz)
2019-05-29 13:41:10
コメントありがとうございます。
来月半ば頃、枯れ上がる前にはまとめて収穫します。その後、作業場の下屋で陰干しします。その後、小さめのものは茎を切って篭のバットに入れて取り込みますが、多くは竿に吊して乾燥します。完全に乾燥した後、一部は取り込み保管します。
腐ることはほとんどありません。また、この品種は春先まで芽が出ません。
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