画仙紙 色紙
冬の鳥海山を水墨画で描きました。
白銀に輝く華麗な鳥海山。そして、一面の銀世界。
富士をも凌駕するかと思わせる綺麗な円錐形の姿があまりに素晴らしいので、思わず筆を執ってみたくなりました。
実物を見たわけではありません。よく楽しませていただいているブログの写真をモチーフにさせていただきました。ご了承ください。(それがこちら)
小品なので、一部分がモチーフです。もっと省略して描くつもりでしたが、申し訳ない気がして少し細かくなりました。バランスを欠いたかもしれません。
秋田へは、毎年、所用で1、2回は行きます。
今年は大雪に見舞われているようですが、昔は12月にもよく行きました。
盛岡若しくは北上から奥羽山脈越えするのですが、雪に悩まされたことが何度かあります。
山形から本荘へと日本海側ルートで行くこともあり、車で行けるところまでですが、鳥海山にも何度か登っています。眺望も素晴らしい。
さすがに、冬にこのルートで行ったことはなく、このような雄姿を見る機会はありません。
拝見しました。水墨画の鳥海山もいいですね。
晴天の後、天気が下り坂になると、鉛色の高層雲をバックに
鳥海山が白くくっきりと見えることがあります。
そのような時にはカラー写真よりも水墨画の方がいいと思っておりました。
なおこのような山岳風景は鳥海山や月山でしか見られないものと思われます。
雪が多いときの生活はタイヘンですが、たまに見られると嬉しくなります。
引き続きよろしくお願い致します。
コメントありがとうございます。
拙い画で恐縮です。
あまりに素晴らしい鳥海山なので、思わず描いてみたくなった次第です。
ごくごく小品なのでご勘弁ください。山については不案内ですが、鳥海山は好きな山ですね。
植物音痴の小生にとって貴ブログは大変勉強になっております。
今年は大雪で大変なことと思いますが、ご自愛ください。
鳥海山は、見る場所で形が違って見えます。
私の古里の横手市からは、秀麗富士山のような雄姿を眺めることが出来ます。
雪景色の鳥海山や夕陽を背にした鳥海山を思い出すと懐かしさがこみ上げてきます。
コメントありがとうございます。
小品なので鳥海山の雄大さを表現するのはおこがましいですね。
喜んでいただければ幸いです。