ハトとたんぽぽ

和子の気まま日記

2019年8月22日(木)、見晴台学園大学運営委員会 ⛅

2019年08月23日 04時32分18秒 | 受験・学校
6時前に家を出発して、天王川公園に行くと、友人はすでに散歩をしていて、いつものコースを歩くと、直ぐに会えました。

直ぐにストレッチ体操が始まり、10分間行うと、体がスッキリする。

10分間一人ではストレッチすることはなかなかできないので、みんなと一緒に見よう見まねでなんとか出来るようになるものです。

公園の北側の桜や楓の木の植樹記念の碑には、江戸末に神社の神主が桜の木千本を植え、地元の名士が大正時代に楓500本植樹すると書かれていた。



先人達によって、天王川公園は、春は桜、秋は楓の堤になって、夏でも涼しい散歩道になったようです。

5月に咲く藤は、江戸時代以前には、「藤浪里」と言われ、藤の名所でした。

四季折々に楽しめる天王川公園を友人といつものようにお喋りしながら散歩して別れる。

夕方、娘の見晴台学園大学運営委員会にでかける。

学長や講師、父母が集まって、2ヶ月に一度開催しているが、始めて参加する。

まず、問題のある学生達の様子を報告。

学校を辞めて、働きたいと思っているが、障害があるために働きたい仕事や職場がなかなかないこと。

家や学校を飛び出して、ショートステイを利用しながら、B型の作業所に通っている人。

もう少し学校を休学して様子を見ることになる。

一人一人に丁寧に対応をしていることに感動する。

9月5日~7日まで「いわきボランティア研修」の予定が報告がある。

学生、職員、OBも合わせて、総勢20人で出掛ける。

東日本大震災の爪痕が残る浪江町の小学校の見学や老人施設の訪問や福祉作業所のボランティアなど行う予定。

震災や原発の被害がいまだに残る地域で、普段なかなか出来ない体験をしっかりをしてきてほしいものです。

今日の万歩計は、4,946歩でした。


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