江戸時代の佐屋代官所、三里の渡しや船場道の道標などがあり、昔とても賑わっていた佐屋の町を久し振りに歩く。


江戸時代、東海道の熱田から桑名までの「七里の渡し」の船旅が大変な人は、東海道の脇街道の佐屋街道を歩いてきて、佐屋の三里の渡しで桑名まで佐屋川を渡って、参勤交代や京都、伊勢詣りの旅をしていたようです。

周辺には旧家も多く、まだその名残が残っています。


今日は行かなかったが、須依の交差点を左に折れて、北に1キロ位行くと、「佐屋海道」の碑が建っている。
街道ではなく、海道となっているのが、面白い。
大正時代の総理大臣加藤高明の誕生の地でもあったので、佐屋町時代に碑が建てられた。

活動家などを取り締まる治安維持法を通したことでも有名で、国会の演説中に倒れて亡くなった。
何度も来ている町であるが、地元の名所旧跡を珠には歩くのもいいものですね。
最近は愛西市の学芸員が「佐屋路を行く」という本を出したので、読んで佐屋路を歩いてみたいものです。
今日の万歩計は、7,687歩でした。