ハトとたんぽぽ

和子の気まま日記

2020年6月25日(木)、関宿 ☁️時には🌂

2020年06月26日 05時30分47秒 | 名所、旧跡
今日は曇り空であるが、友人とお嫁さんのお母さんの三人で、東海道五十三次の四十七番目の宿場町「関宿」に出掛けました。

先ず名古屋駅に集合して、9時06分の関西線の快速に乗って、亀山まで行き、かわいい一両列車に乗り換えて、一区間乗って関に到着。

三人で列車に乗って、お喋りをしていると直ぐに、「静かにしてください」と若い人から言われてしまった。

4人座れる席に荷物をおいて、二人の高齢者を立たせてまま言うんです。

少しムッとして無視をしてしばらくお喋りをしていた。

「三人寄れば何とやら」という諺を知らないだろうか。

こんな若者がいると思うと、残念である。

運転手に切符を渡して、降りました。ここも自動改札口はないので、改めて電話で聞いて切符を買っておいたので、何事もなく下りることが出来た。

男性と一緒に、1号線を渡って、北に向かって歩くと、街道に突き当たりました。

関宿は旧東海道では、唯一歴史的な町並みが残る宿場町で、昭和59年に、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定され、古い町家が200軒ほど残されています。

特に三重県唯一の宿場町なので、国の援助もあって、保存されているようです。

三重県の銀行で、私もお世話になっている百五銀行も古い建物になっていました。


左に曲がって、東の追分まで歩いていくと、とりいがあったが、トイレ休憩したいというので、戻ると、「いっぷく亭」があって、人がお喋りをしているのが聞こえた。

戸を開けてみると、地元の人が3人おしゃべりをしてが、「どうぞ一服していってください」というので、トイレも行きたいので、お邪魔してしばらく話が弾んだ。

東の追分のところに大きな鳥居があったが、伊勢神宮が20年に一度に替える鳥居を毎回ここに持ってくると行くことです。
アッ鳥居を写してるのを忘れてしまった。

しばらく戻って、食事をするところを探したが、今日はお休みが多くて、一番西の「会津屋(あいづや)」で、おこわとざるそばを食べる。

つけ汁が辛いのが残念。

突然夕立のような雨が降ってきて、ビックリしたが、小止みになって、残りの宿場町を歩く。

家々の軒下には、色んな花が咲いて、観光客を歓迎してくれた。

三重県はお正月のしめ縄が一年中玄関に飾ってあり、どうしてかなと聞いても、適切な回答がなかったが、年末や正月のどんど焼きに燃やして、厄を払うのだそうです。


西の方には、元宿をやっていた家には、白壁を塗ってある家がいくつかあった。

帰りにコーヒーを飲みたいと探したが、休業中だったので、駅に戻って、近くの道の駅「関宿」で、電車が来るまでのんびりとする。

鈴鹿亭で巻き寿司をお土産に買おうと思ったら、休憩時間で残念‼️

この近くに蓮の公園を地元の人たちが手入れをしているということで、駅にも蓮が咲いているカメがおいてあった。

午後2時59分に関を発って、亀山で乗り換えて、私は弥富で乗り換えて永和駅まで帰ってきました。

来月もまだまだ知多四国の旅は始まりそうにないので、ゆったりと豊田の笹戸温泉の「紫翠亭とうふや」で一泊しようかという話になった。

また3人で行けるのが楽しみである。

今日の万歩計は、11,237歩でした。






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