伊奈での二日目。
息子は「どうしてこんなに空気がおいしんだろう」ともっとのんびりしたいのか近くの温泉に行き、娘たちは「かんてんぱぱ」に行って買い物にいきました。
友人夫婦と私は「喫茶はるか」に行き、のんびりとコーヒーを飲みながら、昔懐かしい話に盛り上がりながら、あっという間に、11時半を過ぎて家に戻ると、息子たちはもう戻っていた。
少し早めに、山頭火の碑がある「こやぶ 竹聲庵」に行き、自家製粉の生一本の十割蕎麦をそれぞれ堪能した。
昨日食べなかった孫娘たちもおいしいと手打ち蕎麦の美味しさを味わった。
息子が今日中に東京に帰らなければならないので、早めに、息子家族と娘たちと別れてそれぞれ帰っていった。
私と友人はのんびりと周辺を散歩して、積もる話をしながらゆっくりと歩く。
彼女は心臓が悪く、余り坂を歩くのは辛いというので、普段は散歩はしていなくて、久し振りに歩くという。
彼女夫婦は娘と息子がいて、娘は夫のDVで別れて、26歳を筆頭に3人の娘がいて、上の二人は仕事をして、それぞれ独立をしており、19歳の娘は美術大学めざして、受験の真っ最中だという。
お互いに元気なうちは伊奈にいるが、ゆくゆくは日進市の娘と一緒に住むという。
まだまだ夫が元気で、彼女のできないことをやってくれるので、こんな山の中でも暮らして行けるようである。
一人になったら、とても暮らしていけないともいっていた。
この夏休みは、暑かったせいか息子家族や娘たちが来て、大忙しだったようである。
これからブドウや稲刈りのお手伝いで忙しくなるようである。
すっかり地域に溶け込んで友達も沢山出来て、楽しく暮らしているようである。
もうお互いに70歳を過ぎて、だんだん無理が効かない体になっているので、元気で長生きできるようにしないとねといいながら話はつきない。
私にとっても、美味しい空気を吸い、のんびりできる日々である。
今日の万歩計は、8152歩でした。