10月17-18日と社員旅行でアモイに行ってきました。
日本人駐在員にとっては仕事の一環みたいなものだけど、中国人スタッフは本当に楽しそうでしたよ。
総勢50人ほどでの団体旅行です。
以下青字はパンフレットからの引用。
中国南東沿岸部にある副建省(フッケンショウ)に位置する厦門(アモイ)は、海への近接、それに何世紀もの歴史を誇るコロニアル風建築様式などの魅力を持っています。この都市は何百年もの間、国の主要な海港として栄えてきました。また有利な気候により、一年中開いている深水港を特徴としています。もともと「厦門」という名は「中国への門」という意味があります。
厦門(アモイ)は中国における経済特別区の概念を容易にするする場所の1つで、厦門島、九龍川の北部川岸、同安県、鼓浪島から構成されています。厦門は厦門橋、高集防潮堤によって中国本土に接しています。また、厦門はここに生息する何十万羽のシラサギのために、シラサギの島としても知られています。
厦門は風雨がかなり激しくなる台風の季節を除き、1年を通じて温暖な気候に恵まれています。観光客に興味深い観光名所には数多くの島、山脈、公園、寺院が含まれます。鼓浪島は最も人気の高い観光地で、集美、万石岩ばかりでなく、南普陀寺も多くの観光客に魅了されています。厦門地域の無数に散らばる小さな美しい島々を巡る観光船が利用できます。
厦門は飛行機、列車、バス、船で容易に到着することができ、地元の公共交通機関が発達しています。宿泊施設は家族連れ向きのホテルから4つ星、5つ星のリゾート施設までおよんでいます。また、厦門地域は地元の特産物、厦門市のレストランのメニューに載っている海産物を誇りとしています。お茶、サトウキビ、龍眼(ロンガン)、オリーブ、アワビ、カニ、エビ、魚は多くの地元の人たちが利用する食材の一部です。
厦門は海外に移住した多くの中国人の故郷ですが、この都市との関係を維持してきました。多くの人たちは地元経済の発展、重要な文化遺産、歴史遺産の保護にも貢献してきました。厦門は独特のアジア文化、特徴的な植民地の歴史を持ち、中国国内の観光客、世界中からの外国人観光客に人気の高い旅行先になっています。
上海虹橋空港をいつものように遅れて出発した飛行機は、約1時間半でアモイ空港に到着。
降りた途端に気温の違いを感じます。 暑っつい(´ヘ`;)
先ず向かったのはお寺の観光。
= 南普陀寺 =
アモイの南海岸にある五老峰という山の麓にある唐代の名刹。総面積三万平方メートルという広大な敷地を持ち、天王殿、大雄宝殿、大悲殿、蔵経閣といずれも目を見張るような堂塔伽藍で構成されている。裏山には数多くの刻石があり、中でも清の僧侶が書いた高さ4メートル、幅3メートルの「仏」の題字は有名である。寺で出される精進料理も有名で、種類も多く、とても美味しいと評判である。
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中国人は信心深いですね。 熱心にお祈りしてる姿を多く見かけます。
特にお寺に来る人たちだからそうなのかもしれませんが。
次に向かったのはお寺から車で5分程度にある砲台。
= 古里山砲台 =
古里山砲台が完成するまで、1891年の建築開始からほぼ5年の歳月を要しました。この大規模な建造物には山砲台が海抜約25メートルの断崖に位置し、砂、粘土、ライムのしぼり汁、もち米からできています。この建造物は要塞目的に建てられ、後にドイツ製の280ミリメートルの海岸防衛用の銃によって、さらに強化され、世界で最大級の大砲に記録され、実質的に不動の地位を占めています。
(ライムやもち米の部分は日本語にしたときの誤訳ではないかと・・・)
こんな大砲が
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こんな海に睨みを効かせてます
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射程は16kmだそうだけど、そんな遠くの小さな船に 当たんのかいな?
戦果については一切触れられていなかったが・・・
続いてアモイ島から橋で大陸側へ渡り、40分ほど先の温泉センターです。
= 翠豊温泉リゾート村 =
トリトンホットスプリングリゾート厦門(厦門最佳西方精品翠豊温泉度假酒店)は厦門(アモイ)北部郊外の山間部の同安汀渓ダムのそばにある高級温泉リゾートホテル。露天風呂(有料)のほか、各部屋に風呂がついていて入浴を楽しめる。また各種娯楽施設も充実しておりホテル敷地内から出ることなくレジャーを楽しむことが出来る。
残念ながらセンター内は撮影禁止とういことで画像はありません。
ネットで拾ってきた写真を載っけときましょう。 (勿論こんなモデルはいなかったけど)
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温泉とは言っても水着着用で入るもの。
以前行った海南島のそれと比べると1/5程度のこじんまりとして敷地内に、そこそこの数の湯船が点在しています。
バラ、酒、お茶、ワイン、漢方等々
フィッシュセラピーが別料金というところには、セコさを感じましたけど・・・
お湯に浸かってると係りの女性が 「お茶をいかがですか (多分そう言ってる)」 とサーブしてくれるのは良い気分です。
2時間ほどノンビリと露天のバスタイムでした。
その後再びアモイ島に戻り、
飛行機代に予算の多くを取られたせいかホテルと夕食は特筆するところもなく、
1日目は暮れていきました。
日本人駐在員にとっては仕事の一環みたいなものだけど、中国人スタッフは本当に楽しそうでしたよ。
総勢50人ほどでの団体旅行です。
以下青字はパンフレットからの引用。
中国南東沿岸部にある副建省(フッケンショウ)に位置する厦門(アモイ)は、海への近接、それに何世紀もの歴史を誇るコロニアル風建築様式などの魅力を持っています。この都市は何百年もの間、国の主要な海港として栄えてきました。また有利な気候により、一年中開いている深水港を特徴としています。もともと「厦門」という名は「中国への門」という意味があります。
厦門(アモイ)は中国における経済特別区の概念を容易にするする場所の1つで、厦門島、九龍川の北部川岸、同安県、鼓浪島から構成されています。厦門は厦門橋、高集防潮堤によって中国本土に接しています。また、厦門はここに生息する何十万羽のシラサギのために、シラサギの島としても知られています。
厦門は風雨がかなり激しくなる台風の季節を除き、1年を通じて温暖な気候に恵まれています。観光客に興味深い観光名所には数多くの島、山脈、公園、寺院が含まれます。鼓浪島は最も人気の高い観光地で、集美、万石岩ばかりでなく、南普陀寺も多くの観光客に魅了されています。厦門地域の無数に散らばる小さな美しい島々を巡る観光船が利用できます。
厦門は飛行機、列車、バス、船で容易に到着することができ、地元の公共交通機関が発達しています。宿泊施設は家族連れ向きのホテルから4つ星、5つ星のリゾート施設までおよんでいます。また、厦門地域は地元の特産物、厦門市のレストランのメニューに載っている海産物を誇りとしています。お茶、サトウキビ、龍眼(ロンガン)、オリーブ、アワビ、カニ、エビ、魚は多くの地元の人たちが利用する食材の一部です。
厦門は海外に移住した多くの中国人の故郷ですが、この都市との関係を維持してきました。多くの人たちは地元経済の発展、重要な文化遺産、歴史遺産の保護にも貢献してきました。厦門は独特のアジア文化、特徴的な植民地の歴史を持ち、中国国内の観光客、世界中からの外国人観光客に人気の高い旅行先になっています。
上海虹橋空港をいつものように遅れて出発した飛行機は、約1時間半でアモイ空港に到着。
降りた途端に気温の違いを感じます。 暑っつい(´ヘ`;)
先ず向かったのはお寺の観光。
= 南普陀寺 =
アモイの南海岸にある五老峰という山の麓にある唐代の名刹。総面積三万平方メートルという広大な敷地を持ち、天王殿、大雄宝殿、大悲殿、蔵経閣といずれも目を見張るような堂塔伽藍で構成されている。裏山には数多くの刻石があり、中でも清の僧侶が書いた高さ4メートル、幅3メートルの「仏」の題字は有名である。寺で出される精進料理も有名で、種類も多く、とても美味しいと評判である。
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中国人は信心深いですね。 熱心にお祈りしてる姿を多く見かけます。
特にお寺に来る人たちだからそうなのかもしれませんが。
次に向かったのはお寺から車で5分程度にある砲台。
= 古里山砲台 =
古里山砲台が完成するまで、1891年の建築開始からほぼ5年の歳月を要しました。この大規模な建造物には山砲台が海抜約25メートルの断崖に位置し、砂、粘土、ライムのしぼり汁、もち米からできています。この建造物は要塞目的に建てられ、後にドイツ製の280ミリメートルの海岸防衛用の銃によって、さらに強化され、世界で最大級の大砲に記録され、実質的に不動の地位を占めています。
(ライムやもち米の部分は日本語にしたときの誤訳ではないかと・・・)
こんな大砲が
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こんな海に睨みを効かせてます
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射程は16kmだそうだけど、そんな遠くの小さな船に 当たんのかいな?
戦果については一切触れられていなかったが・・・
続いてアモイ島から橋で大陸側へ渡り、40分ほど先の温泉センターです。
= 翠豊温泉リゾート村 =
トリトンホットスプリングリゾート厦門(厦門最佳西方精品翠豊温泉度假酒店)は厦門(アモイ)北部郊外の山間部の同安汀渓ダムのそばにある高級温泉リゾートホテル。露天風呂(有料)のほか、各部屋に風呂がついていて入浴を楽しめる。また各種娯楽施設も充実しておりホテル敷地内から出ることなくレジャーを楽しむことが出来る。
残念ながらセンター内は撮影禁止とういことで画像はありません。
ネットで拾ってきた写真を載っけときましょう。 (勿論こんなモデルはいなかったけど)
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温泉とは言っても水着着用で入るもの。
以前行った海南島のそれと比べると1/5程度のこじんまりとして敷地内に、そこそこの数の湯船が点在しています。
バラ、酒、お茶、ワイン、漢方等々
フィッシュセラピーが別料金というところには、セコさを感じましたけど・・・
お湯に浸かってると係りの女性が 「お茶をいかがですか (多分そう言ってる)」 とサーブしてくれるのは良い気分です。
2時間ほどノンビリと露天のバスタイムでした。
その後再びアモイ島に戻り、
飛行機代に予算の多くを取られたせいかホテルと夕食は特筆するところもなく、
1日目は暮れていきました。