Nori log

日常のちょっとした出来事を写真で残しています
3年の上海駐在を終え、今は日本の良さを再認識中

社員旅行 to アモイ 2日目

2009-10-29 23:51:41 | お出かけ:中国
二日目はアモイ島の近くに浮かぶコロンス島観光です。



こんな感じらしい

(パンフ写真)

今回もパンフからの転記は青文字にしてます。

コロンス島(鼓浪嶼)は全国景観35選にも選ばれている中国を代表する景観地で、アモイ島とは鷺江と呼ばれる海峡を隔てて向き合っている。島の面積は1.78平方キロで、2万3000人余りが生活をしている。
この島が一般的に知られるようになったのは、明末に民族英雄・鄭成功がこの島で反清抵抗軍の調練を行ってからで、清末の1902年には列強の租界地とされ、イギリス・アメリカ・フランス・日本・ドイツ・スペイン・ポルトガル・オランダなどの国が領事館や病院・学校・教会などを設立し、アモイでも最も生活環境の良い場所として発展をしていった。当時の建物は今日でもその多くが残されており、そのためこの島は「万国建物博覧」の異名ももっている。また歴史的な原因から、この島の住民のピアノの保有率は全国のトップとして知られており、多くの人材を輩出したことから、「ピアノの島」・「音楽の郷」とも呼ばれている。車の走行が一切禁止されているが、観光用の有料電動車がある。


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朝8時半のフェリーに乗り込むと、コロンス島まではわずか6分の船旅。
視線を船外に向けるとそこそこの開放感はあるが、    船内はムチャ混みだぁ
 

譲り合うということがちょっと苦手な中国人に揉まれながら下船し(やれやれ)、先ずは島内の町並みめぐり。
中国から離れたそこそこ雰囲気の良い建物が残っています。
 

路地もいい感じです。                 人がいなければね
 

町並みはさほど広くないので、やがて海岸にでます。
白い砂浜は綺麗ですが、海と空の青さがもう一息といったところでしょうか。


砂浜からほど近い “ピアノ美術館” を見学後、フェリー乗り場に戻っていきます。
ピアノ美術館は写真撮影禁止なので画像はありませんが、100台近くのレトロなピアノたちは一見の価値あり。

フェリー乗り場の近くには、どこかしら懐かしい感じの土産物街に人があふれ、賑わっています。


南の島と言うと4月に訪れた 海南島 とつい比較してしますうけど、
海南島=リゾート ⇔ アモイ=観光地   というのが印象です。
それぞれ良さがあって、人によって好みがあるから一概に言えないけど、
Noriは海南島が好きだな。


=おまけ=
車は勿論、自転車まで禁止されているコロンソ島だから、 荷物の運搬は人力に頼るしかない。
建設現場にセメントを運ぶのも これ

たくましいね!
コメント (2)
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