日本から友人のさば君とサザエさん夫妻が遊びに来てくれました。 着いた初日はKazuがお茶市場を案内した後、変面ショーが見れる巴国布衣で夕食。 瞬時に変わる面は何回見ても、仕掛けが分からないな~ |
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二日目の土曜日、今回の目的である上海万博へ。 ちと遅めの10時半くらいに会場入りして、先ず向かったのはスペイン館に併設のレストラン。 ここで夕方に行われるショー付きのディナーを予約するためだ。 手際の悪い受付相手にちとイラッとしながらも、なんとか予約できた。 すぐ次の客は 「満席です」 と言われてたから、ぎりぎりのタイミングだったよ。 ここで入場してすぐなのにビールとハモンイベリコでまったりとした後、いざ灼熱の会場へ。 暑っじ~ Cゾーン(ヨーロッパ)を抜け、アフリカ館をグルリと巡って、 Bゾーン(米州)のパビリオンと長蛇の列を眺めながら、 Aゾーンの中国館の足元を迂回しながら、 歩いて歩いて・・・ やっと見えたよ 日本館 日本館は6時間待ちの列が連なっていて、普通ならとても入る気にはなれない。 しかし今回は “優先入場” なんて素敵な手段を使ったので、待ち時間なしに入れた。 「寄らば大樹の影」 を実感♪ 日本館の中は写真撮影禁止なので映像はありません。 入館すると先ずは、らせん状の通路の左右に日本らしさを表現する模型や映像が連なってる。 特に中国人に人気は、雪が積もる古民家の庭の模型でした。 展示を抜けるとホールに立たされ、ステージ上で何やら男女二人が説明とパフォーマンス。 バイオリンを弾くロボットも出てきたな。 しかし当然ながら解説が中国語なので、さっぱりだ・・・ 最後はまた会場内を移動し、朱鷺(トキ)をテーマにしたショーを見る。 これも内容がよく分からなかったのだが、多分、 「日本で絶滅した国鳥を中国から輸入して繁殖させている」 という事実を元に、日中友好を表現したかったのか・・・な? そこそこ面白かったけど、正直な感想はぁ 「6時間待ちして見る価値は ないな」 日本館の後は北朝鮮館に友人3人を送り込み、Nori & Kazu は外で一服 (^。^)y-.。o○ その後は最初のCゾーンへ、今度は歩かずに場内バスで引き返します。 予約時間より少し早目にスペイン館に着いたので、ここでまたビール。 このメンバーには酒が欠かせませんな ( ^_^)/□☆□\(^-^ ) さて、いよいよショーの始まり。 スペインと言ったらなんたって、フラメンコでしょ!! ダンサー1人とギター1人のシンプル構成だけど、いつ見てもフラメンコはかっこいいな。 いつかはやってみたいものです。 その他はプロジェクターを使ったペイントアートやシャボン玉パフォーマンスやら、 大道芸レベルの出しものだけど、日本館のショーよりもこっちがいいや。 食事メニューは サラダ/フィレステーキ/デザート+飲み物一杯 とシンプルなので、こちらは期待しないほうがいいでしょう。 これで290元(4000円)とは、ちと高い気がするでしょ? でもね、これに+αがあるんだ。 なんとこの後スペイン館に、並ぶことなくダイレクトに入館できる特典付き。 それだけでも3時間を買えるんだから、ディナーショー付きを考えると安いものだよね。 他の館にもこんなシステム、欲しいなぁ。 |
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快適に館内に入ると、 先ずは女性一人の創作フラメンコ。 これはこれでいいんだけど、 やはり伝統的なフラメンコが好きだな。 こんな処のね |
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第2ホールは映像で都市の発展を見せてくれる。 しかしパビリオン外観の大きさから期待してたより 「あっさり」 と通り過ぎてしまったところ、 出口間際のホールにはこんな巨大な赤ん坊のオブジェがあ しかも 表情が動くんだ、こいつ。 近接撮影画像 (クリックで拡大) 平等と団結と愛情の大切さを表しているらしいんだが ・・・ さてこれで今回は引き上げ。 万博は10月までやってるけど、Noriはこれで終了になるでしょう。 最後にイルミネーションが変化する慮浦大橋の画像です。 |