前回の記事ではアドレナリンを噴出させてしまったので、 今回はそれをちと治めようかな と、 出張時の食事風景など載せてみましょう。 = 1月22日(土) 昼食 = この日は重慶市から南西に車で1時間ほどの永川(ヨンチュワン)という中規模の地方都市にいた。 訪問した販売店社長の計らいで、「重慶と言ったら火鍋」 のセオリーに則った食事会。 中国滞在歴2年にもなると “強烈に辛い” と言われるこちらの料理も食べれるようになるものだ。 内外二層に分かれた鍋は日本でも時々見かけるよね。 外側は辛い、内側はやや押さえた味付けのスープで満たされている。 これに思い々の具を突っ込んで、更に手元の辛いタレに付けて食すわけだ。 |
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味は大丈夫だけど、初めて会う連中と同じ鍋に箸を突っ込むのは、いつになっても慣れないな。 潔癖症だった昔のNoriなら、絶対にできなかっただろうね・・・ |
この店は具材を客が好きに選べるバイキング形式になっている。 定額料金食べ放題といったところか。 正体の想像できないものがいっぱ並んでたよ。 |
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特に正体不明の2品。 それをわざわざ選ぶって、「好奇心は猫を殺す」 とは、Noriへの戒めの諺かもしれない。 通訳を介して同席したローカルに聞いてみたところ、 パックマンみたいなのは貝、頭の黒い虫みたいなのは海藻 だそうな。 誰か名前とか、 知りませんか? |
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= 1月23日(日) 夕食 = 永川を離れて、翌日の帰り便に備えて重慶市に前泊したときの夕食。 この日は通訳君と二人だったので、自分たちでお店を探すことができた。 旅(出張含む)の面白さの一つはやはり、偶然を楽しむお店選びだよね。 |
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ホテルから出てプラプラ歩いてると、 「干火鍋」 と看板にある店に遭遇。 火鍋と言うとスープで茹でながらのスタイルしか知らなかったが、汁気のない鍋もあるらしい。 「美味しいですよ」 という通訳君の言葉を信じ、入ってみた。 店内の雰囲気は悪くない。 ここらでは高級な部類に入るだろう。 |
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<左写真> 中央が干火鍋。 今回具材はウサギを選んでみたが、 確かに美味い。 奥はマーボー豆腐。 強烈に辛ウマ。 <右写真> 左のビールは130円! 右のビールは65円!! だから、いっちゃうんだよ ね |
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前菜2皿、主菜3皿、ビール8本 二人では食べきれずに半分以上残してしまい、美味しかったのにもったいなかったな。 4~5人で丁度よさそうな量だった。 それでいてなんと会計は 1800円♪ 重慶、 いいね。 |