Nori log

日常のちょっとした出来事を写真で残しています
3年の上海駐在を終え、今は日本の良さを再認識中

重慶食事風景

2011-01-28 23:32:19 | お出かけ:中国
前回の記事ではアドレナリンを噴出させてしまったので、
今回はそれをちと治めようかな と、 出張時の食事風景など載せてみましょう。


= 1月22日(土) 昼食 =

この日は重慶市から南西に車で1時間ほどの永川(ヨンチュワン)という中規模の地方都市にいた。
訪問した販売店社長の計らいで、「重慶と言ったら火鍋」 のセオリーに則った食事会。
中国滞在歴2年にもなると “強烈に辛い” と言われるこちらの料理も食べれるようになるものだ。

内外二層に分かれた鍋は日本でも時々見かけるよね。 外側は辛い、内側はやや押さえた味付けのスープで満たされている。
これに思い々の具を突っ込んで、更に手元の辛いタレに付けて食すわけだ。

味は大丈夫だけど、初めて会う連中と同じ鍋に箸を突っ込むのは、いつになっても慣れないな。
潔癖症だった昔のNoriなら、絶対にできなかっただろうね・・・

この店は具材を客が好きに選べるバイキング形式になっている。
定額料金食べ放題といったところか。
正体の想像できないものがいっぱ並んでたよ。
特に正体不明の2品。
それをわざわざ選ぶって、「好奇心は猫を殺す」 とは、Noriへの戒めの諺かもしれない。

通訳を介して同席したローカルに聞いてみたところ、
パックマンみたいなのは貝、頭の黒い虫みたいなのは海藻
だそうな。

誰か名前とか、 知りませんか?


= 1月23日(日) 夕食 =

永川を離れて、翌日の帰り便に備えて重慶市に前泊したときの夕食。
  この日は通訳君と二人だったので、自分たちでお店を探すことができた。
    旅(出張含む)の面白さの一つはやはり、偶然を楽しむお店選びだよね。

ホテルから出てプラプラ歩いてると、 「干火鍋」 と看板にある店に遭遇。
火鍋と言うとスープで茹でながらのスタイルしか知らなかったが、汁気のない鍋もあるらしい。

「美味しいですよ」 という通訳君の言葉を信じ、入ってみた。

店内の雰囲気は悪くない。
ここらでは高級な部類に入るだろう。

<左写真>
中央が干火鍋。
今回具材はウサギを選んでみたが、
確かに美味い。

奥はマーボー豆腐。
強烈に辛ウマ。

     <右写真>
     左のビールは130円!
     右のビールは65円!!

     だから、いっちゃうんだよ ね

前菜2皿、主菜3皿、ビール8本
二人では食べきれずに半分以上残してしまい、美味しかったのにもったいなかったな。
4~5人で丁度よさそうな量だった。

それでいてなんと会計は 1800円♪

重慶、 いいね。
コメント (2)
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