・前回(7月6日)以降
首前面の皮膚はドロドロに溶け、いやな匂いまでしていた。
言葉はほとんど発声できず、会話や電話ができないフラストレーションがたまる。
咳が出て、特に横になると酷いため、よく眠れない。
・7月12日 放射線完了後1週間の検診
首前面は新しい皮膚が再生してきているが、まだ出血は止まりきってはいない。
気管を内視すると、前回検診以上に粘膜の腫れが酷い状態になっているとのこと。
おかげで声が出ない状況は変わらず、ほんとに治るのか不安になってきた。
咳は相変わらず酷く、睡眠不足状態が続いた。
・7月22日~ 放射線完了後3週間目
首前面の皮膚は再生したが、表面は黒く変色している。
うれしい兆しは、声が徐々に出せるようになってきたことだ。
夜中の咳もやや軽くなってきて、身体的にも楽になってきた。
・7月25日 放射線完了後3週間 診察
首前面の変色はやや薄くなってきた。
声帯粘膜の炎症はまだ見られるが、前回検診時(7月12日)よりは確実に回復しているとのこと。
連続して話すとまだ咳き込むが、電話程度はなんとかできるようになり、ストレスはかなり低減してきた。
咳で起こされることも一晩に2~3回程度となり、「もう少しだ」との希望が持ててきた。
・7月31日現在 首前面の状況
穏やかな日常会話であればほぼ、発声の問題はなくなってきたよ ♪