前回3月の検診で経過が良好だったので、それまでは毎月だったのが2ヵ月後となった今日の検診。
院内でクラスターが発生した小田原市立病院なので、あまり気が進まなかったのだが ・・・
今回は先ず造影CT検査から。
造影剤を静脈に注入し、その状態でCTスキャンをかける検査だ。
「チクリ」とする注射針の痛ささえ我慢すれば、ものの10分もかからない楽さ。
その後しばらく待たされて、年配の女医の検診を受ける。
リンパ腺を触診し、口の中を覗き、鼻から声帯をスコープで覗くというお決まりの検査だ。
ところでこの女医、今では珍しい医者のタイプで、患者のプライベートにグイグイ入ってくる。
小田原に移住して、最初の検診に来た今年一月のときなんかは
「なんで小田原に来たの?」 「どこ住んでんの?」 「仕事は?」 「小田原、いいとこでしょ」
等々
今日もやはり
「コロナ自粛中は何してた?」
から始まり
「 Nori さん宇都宮から来たのよね。寒かったでしょ」
「宇都宮でギョーザが流行ったのは、日露戦争に行ってた人がニラを持ち帰って植えたら土地が合ってたようで、
それをギョーザにしたのが始まりだったらしいわよ」
フレンドリーだ
しかしこのご時世の検診中に必要な会話だろうか?
でも Nori はこの医者、結構好きだけど (^^;)
本業に戻って女医
「検診結果は良好。 CT結果も問題なし」
とのことだったが、その後無言で何か考えている様子。
何かあったのかな? と少し不安になりかけた時に、
「全て良好なので、次回は4ヵ月後にしましょう」 と
ヨッシャー
これで自転車での日本一周旅が現実的になってきたよ。
一周日程は少なくとも6ヵ月はかかるので、検診間隔が3ヵ月以上であれば途中で一旦帰って受診し、その後北を回ることができる。
こんな感じでね ↓
でも一番いいのは検診間隔が6ヵ月以上になって、一筆書きで一周できることだよね。
そこまで欲張れそうな気もしてきたな。
今後の経過が楽しみだ。
いつ旅立つかは、オリンピックの日程次第だけど。