自転車旅の相棒は TREK の 520 という世界一周にも耐えられるキャンパーだ。
TREK が1980年代から作り続けているロングセラー車で、それに裏打ちされた信頼性は高い。
デフォルトの仕様は こちらからどうぞ
購入後に手を加えた部分を下記してみましよう。
<リアビュー>
この看板をもし見かけたとしても、石なんか投げたりしないでね。
<サイドビュー>
ハンドルバッグと前後サイドバッグは防水性の評判が高いオルトリーブ製。
フレームバッグはモンベル。
ボトルケージは TOPEAK を3カ所に設置。
前後フェンダーは TREK 純正オプション品。
<足回り>
デフォルトのペダルは回転が悪いうえに調整もできなかったので、三ヶ島製に交換。
最初から付いてたトウクリップは咄嗟に外せなくて危険なので、ハーフクリップに交換。
サイドスタンドは TREK の純正オプション。
リアキャリア
純正キャリアの上に幅広キャリアを追加。
<サドル>
ISMのサドルに交換。
この先割れサドルは同シリーズをトライアスロンでも使い続けてきたので安心感がある。
先端が脚の動きに合わせてしなることと、真ん中が抜けていて尿道を圧迫しないことが快適さを提供してくれる。
<電装系>
ヘッドライト
Bush & Muller ルモテック TQ2 を手作りのステーでフロントキャリアに設置。
こいつはハブダイナモの電力をUSBで給電する機能も併せ持っている。
バーエンドライト
Cat eye のバーエンドセーフティーライトを右ハンドルの先端に取り付け。
赤い光を点灯や点滅させ、暗い状況下で後方からの視認性を上げてくれる。
走行中でも簡単に On/Off できるので、とても使い勝手がいい。
テールライト
Cat eye のオートライトをリアフェンダーに取り付け。
暗さと走行振動を感知し、自動で On /Off してくれるライトだ。
ハブダイナモから電線を引っ張る方法もあったが、断線が心配なのでこの電池式を選んだ。
サイクルコンピューター
ハンドル回りが混んでいたので、Garmin edge 530 はフレーム上に設置。
サイコンは電池式のシンプルなものを考えていたけど、人生一回であろう軌跡を外部記憶に残したいので GPS にした。
ああこれでまた、毎日の充電が必要な機器が増えてしまったぁ
<充電系>
ハブダイナモ
サイクルショップエンドウさんで組んでもらった SIMANO のハブダイナモ。
走行中の発電を前記したヘッドライトに付属するUSB給電でモバイルバッテリーに充電する。
どれくらいの充電能力があるかは自転車旅中にお知らせできるかと。
太陽光充電
リアキャリア上のホムセンBOXにマジックテープで固定。
左は太陽光パネル一体型のモバイルバッテリーだが、パネルの面積からみてさほど充電能力は期待できないだろう。
まあ自然放電分を補ってくれれば、それだけでも いっかな
右はニッケル水素電池の太陽光充電セットを元にちょいと工作。
少々の雨なら耐えれるはずだけど、自作なので耐久性にちと不安が・・・
これらも自転車旅中に実力をお知らせできるかな と
さあ~て、準備は整った
しかし明日は雨予報なので、いよいよのスタートは明後日かな