奇跡の一本松に会ってきた
松「おや、また来てくれたんだね。何回目かしら」
Nori「3回目だよ、久しぶり」
松「ありがとね。え? 泣いてるの?」
Nori「君を見てるとね、嬉しさと悲しさが混じったグチャグチャな気持ちになるんだ。前回からずいぶん歳を取って、涙腺も緩くなっちゃったしね」
松「しょうがないねぇ、ゆっくりしてって、と言いたいとこだけど、もうすぐ雨が降りだすよ。私はいいから、お行きなさい。」
Nori「ん、じゃ 行くね。また来るよ」
松「たま〜にで いいからね」
Nori の前に奇跡の一本松は、ちょっと高齢の、でも背筋がピンと伸びた素敵な女性の姿で現れる。
ところで今日は、非常にきつかった
距離は 77km と普通なんだけど、獲得標高(登った高さ)が 1250m
これはこの旅での最高値になる。
更に断続的な雨で、スムースに走り続けることはできなかった。
ちと疲れたんで、今日はこれで ごめん
77 / 8470 km