レコードが78回転のSP盤から
33、1/3回転のLPレコードの誕生で
素晴らしい音質と再生時間が長くなって
音楽喫茶が誕生しました
… … …
1957年(昭和32年)にLP盤は
45ー45方式でステレオ化されました
いままで、LPレコードはモノラルでしたから
1台のアンプ、1台のスピーカーで良かったのですが
LP盤がステレオ化されて、ステレオ盤を再生するには
同じ性能のアンプ2台と同じスピーカーが2台必要になりました
LPレコードのステレオ化に触発されてラジオ放送も
ステレオ放送の実験が始まりました。
NHKは第一放送、第二放送を使いました
一方、大阪の民間放送では朝日放送と毎日放送で
行われました。
私はAM放送二波受信できるトリオ(春日無線)の
製品を購入しました
次に、新しくFM放送(NHK)が開始されました
ラジオのAM放送と違って、FM放送は
雑音のない素晴らしい音質で、
クラシックから軽音楽まで音楽番組が目白押しでした
… … …
このFM放送もLPレコードがステレオ化されると
ステレオ放送になりました
ラジオのステレオ放送では、第一放送、第二放送、
民放では朝日放送と毎日放送と二波必要でしたが
FM放送のステレオ化は一波でステレオ化が可能でした
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます