初心者の老人です

75才になって初めてVISTAを始めました。

テレビの誕生

2023年09月26日 19時30分26秒 | Weblog


私が学生のころ、新しい動画?として

テレビが誕生しました。

それまで、動画といえば街の映画館で見る

映画だけでした。

映画好きだった私は、しばらく映画を見ていないと …

どうしても映画を見たくなることがありました。

ー ー ー

その私にとって、貴重な映画(動画)が

テレビ放送の開始とともに

家庭へ入ってきました。

街のニュース映画館でしか

見られなかった動画ニュースが

毎日、新しい動画ニュースが

茶の間のテレビ受像機で見られる

ことに、なりましたた。

ー ー ー

それは、私にとっても、日本人に

とっても、画期的なことでした。

いままで、街の映画館でしか

見られなかった動画が

家庭の茶の間にやってきたのです。





カメラの威圧感

2023年09月12日 18時53分41秒 | Weblog


テレビ映画制作は、アメリカでは

ハリウッド、日本では映画撮影所が

主に制作していました。

テレビ放送局のフィルム放送は

16㍉フィルム用のプロジェクター

でした。

テレビ局の映写機が

16㍉でしたから日本の

撮影所で制作されるテレビ映画は

最初から16㍉カメラでスタートしました。

ー ー ー

劇場映画制作の35㍉カメラと

テレビ映画制作の16㍉カメラを

単純に比べると、16㍉カメラは

貧弱?です …。

ー ー ー

テレビ映画に初めて

出演される映画スターさんは

現場の貧弱な16㍉カメラを見て

さぞ、ビックリされたことでしょう。

そこで、担当する映画スタッフは

大型のカメラを使用する劇場用映画制作を

「本編」といい、小型カメラで仕事する

テレビ映画をわざわざ、「テレビ映画」と

区別されていました。



新しく始まったテレビ局の

スタジオで制作される「テレビドラマ」で

使用されるテレビカメラは、レンズ4本の

ターレットの付いた大きなカメラでしたから

それなりに出演される俳優さんに威圧感が

ありました。