初心者の老人です

75才になって初めてVISTAを始めました。

カラーテレビ到来

2023年03月26日 20時51分30秒 | Weblog


劇場映画はテレビに対応するため

画面はワイドスクリーンになって

カラー映像になりました。

つまり、テレビは白黒画面で、

カラー(色彩)映像は映画館で

ということになりました。

ー ー ー

やがて、テレビも、

カラー撮像管、フィリップスの

プランビコンの登場で

一気にカラーテレビ時代になります。

それまでの白黒のニュース番組も

カラー化されます。

ー ー ー

テレビ各局では、カラーフィルムの

自動現像機が設置されました。

カラーテレビニュース番組はスタート

しますが、間もなく次のENG時代が

やってきました。






ニュース取材はフィルモ

2023年03月20日 19時25分02秒 | Weblog


新しく始まったテレビは

映画と同じ動画の世界です

同じ動画でもテレビは

電気信号の世界です。

テレビでも、アメリカから

機材が入って来ましたが、

国産の機材も出てきました。

ー ー ー

当時、日本では、東京、大阪以外に

全国でテレビ局かが開局しました。

大量のテレビ機材が必要になりました。

そこで、国産の機材が当てられました。

ー ー ー

テレビの番組はほとんど、電気信号で

処理されましたが、唯一、毎日のニュース番組

だけは、映画と同じ銀塩フィルム(16㍉)を

使います。

映画フィルムを使うカメラ(シネカメラ)の

国産品はありませんでした。

どうして、映画カメラが日本で作られなかった

のか、私はどうしても判りません。

ー ー ー

全国のテレビ局のニュース番組取材カメラは

アメリカ、ベル&ハウエル社の

フィルモ70DRカメラが標準に

なりました。





取材カメラはベル&ハウエル

2023年03月15日 21時43分07秒 | Weblog


新しい動画として日本でも

テレビ放送が始まりました。

テレビ放送の動画はすべて

電気信号の世界です。

動画といえば、今まで

フィルムを使っていました。

そこへ新しく

電気信号で動画を扱うのか

テレビでした。

ー ー ー

新しく動画を製作する

テレビでは、その動画を

制作する機器は、ほとんど

国産機器でスタートしました。

ー ー ー

新しい動画のテレビ番組でも

唯一、ニュース番組だけは

16㍉フィルムて制作されて

いました。

当時、劇場映画カメラは、完全に

舶来製で輸入品でした。

16㍉フィルムカメラも

国産品は乏しく舶来製が

ほとんどでした。

ー ー ー

新しくスタートした日本の

テレビ局のニュース番組の

制作カメラはアメリカ、

ベル&ハウエル社の

16㍉フイルムカメラ、

フィルモ70DRで

始まりました。




テレビニュースの取材カメラ

2023年03月09日 19時08分53秒 | Weblog


映画館で上映されるニュース映画の

カメラは35㍉フイルム使用の

アイモが主力でした …

新しく始まったテレビのニュース番組の

カメラは16㍉フィルム使用の

フィルモ70DRが主力カメラでした。

ー ー ー

ニュースで使用されるカメラは

映画もテレビもベル&ハウエル社で

アメリカ製でした。

新しく始まったテレビでも

映画と同じように国産の

動画カメラはありませんでした。

ー ー ー

このベル&ハウエル社の

アイモもフィルモも動力は

ゼンマイで、撮影前に

手でハンドルを巻き上げて

動作させます。

アイモもフィルモも撮影時間は

短いので、電池など使わないの

で、簡単でした。



映画館とテレビのニュース

2023年03月04日 19時30分35秒 | Weblog


新しい動画の世界、テレビが

家庭にやってきて、毎日新しい

動画のニュースか見えるよう

なりました …

それまでの動画ニュースは

映画館で封切りの一週間、

同じニュースでした。

ー ー ー

映画館では、次の予告編に

続いてニュース映画か上映

されていました。

又、ニュース映画館として

数本のニュースをまとめて

上演するだけでした。

ー ー ー

それに比べて、テレビの

ニュース番組は毎日、数回

新しいニュースを放送して

いました …

私は、毎日新しいニュースを

観られるので、うれしく

なりました …

次からテレビのニュース番組に

ついて思い出してみます。