けい先生のつぼにくる話

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一輪車に挑戦 2

2015-02-09 16:47:17 | 圓功禅拳、古武術

一輪車に挑戦して、2週間ちょっとがたちました。
私と助手さんは日課の一本歯の下駄の稽古の後に毎日1時間くらい一輪車の練習をしています。

まだまだ乗れるようにはなっておりません。
片手を助手さんの差し出した手に置いて、よろよろと何とか前に進めるようにはなりました。大体テニスコート1周は何とか進めます。助手さんも私の補助で、この3分の1ほどの距離が進めるようになりました。

http://www002.upp.so-net.ne.jp/pichiko/technique.html#step2

http://www.japan-net.ne.jp/~mhayashi/ichirin/manual.htm

一輪車の稽古は、補助をしてくれるパートナーがいる場合は、そうでない場合より何倍も早く乗れるようになると、関連のブログで読みました。
確かにもし補助の人がいなかったならば、いまだに壁や、テニスコートの金網につかまりながら5メートルも進めないで転びまくっていたと思います。

一輪車は、いわゆる深層筋群、特に腸腰筋群を使いこなせないと、話になりません。
二輪と異なり、左右のバランスに、前後のバランスが必要なので、まったく気が抜けません。怖がって腰をひいてしまうと、サドルごと後ろにひっくりかえります。勇んで腰を立てて前に勢いをつけすぎると、サドルが前に倒れて、体は前に放り出されてしまいます。
 
時々勢い余って、前や後ろに転がってしまい、何度も受け身をとることになりました。幸い受け身をとるのは得意な方なので、前にコロコロ、後ろにコロコロと転がって、頭を地面に強打せずに済んでおります。


勢いがついてきたところで、すっと補助の手から離れて一人で前に進もうと試みるのですが、2メートルも行かずに転んでしまいます。何度も何度もやり直します。。。絶対に乗れるようになってやるぞ!!
コメント
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