けい先生のつぼにくる話

はりきゅう漢方の先生が教えてくれる健康に関する話
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犬の椎間板障害 鍼灸治療と漢方薬 素直な動物は効き目がよろしい。其の1

2023-10-08 14:11:53 | 犬のいる生活

ある日、うちに帰ってみると、留守番をしていたベイリーもうすぐ7歳♀の様子がおかしい。。
ちょっと触ると、ギャンギャンと泣き叫び、その後は痛みのショックで1時間ぐらいうずくまってしまう。。
可哀そうに、どうしたんだろう。。

尖ったものを飲み込んだのだろうか。。いや、、仔犬ではないからそれはなさそうだ。
注意深く触診をしたところ、どうも背骨のどこか、あるいは肩甲骨のあたりが傷んでいるようだ。
1年半前にも似た症状が出たので、獣医に診せると、一種のぎっくり腰です。あなたの鍼灸治療で治りますと言われ、すぐに治っていたのです。しかし、今回はかなり重症のような気がしました。

 

私の鍼灸治療はいわゆる日本の経絡治療がメインで、深く刺したり、鍼に電気を通電したりは致しません。浅くマイルドで、体全体を緩めながら痛みを取ったり、お灸でダメージの回復が少しでも早くなるようにしています。写真は鍼灸治療らしくするために、鍼を何本か刺して写していますが、実際はもっとマイルドな治療です。

今回は獣医さんにレントゲンも取ってもらいました。
すると、背骨の2か所に椎間板の障害がみられ、長期の治療が必要だとのことで、強烈な痛み止めと、なぜか腸の中にたくさんの糞塊がみられるとのことで、排便促進のお薬が処方されました。獣医さん曰く、もちろんあなたの鍼灸治療や漢方治療を併用してくださいとのことでした。
こういうことに理解のある獣医師で本当に良かった。。

今回のケガの原因は、娘のイヌ、みかちゃん1歳半と大暴れをしたことが原因でした。ベイリーは15ポンド(7㌔弱)みかちゃんは63ポンド(約30キロ)です。みかちゃんは遊んでいるつもりでも、ベイリーは必死に抵抗をしていたわけです。写真の表情でもわかりますね。

実際のみかちゃんはもっともっとゴロッと太っています。みかちゃんは私が幼稚園の頃の同級生の松沢みよ子ちゃんにそっくりです。55年以上も前のお話ですが、みよ子ちゃんは元気かなあ。。

この動画の先生の治療法が、私の治療法に最も近いです。

今後は愛犬の治療法や、漢方薬についてもお話をしたいと思います。

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漢方アメリカOnline 
http://www.kanpouamerica.com

コメント (4)
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