紫雲膏(しうんこう)は江戸時代の医師、華岡青洲が考案した日本の膏薬です。
中黄膏(ちゅうおうこう、キハダ軟膏、ベルクミン)とともに伝統的な膏薬として使われています。
http://blog.goo.ne.jp/keisclinic/s/%BB%E7%B1%C0%B9%D1
基本の薬剤である、紫根(しこん)と当帰(とうき)を極上オリーブオイルに2年間漬け込みそれらのエキスを十分に浸出させたものを加熱して軽く揚げます。
そしてこれに蜜蝋(みつろう)と豚脂を少量加えて加熱し、丁寧に漉しだします。
ここからが一仕事です。大なべを火からおろして、手作業でかき混ぜるのです。
ぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐる、、、、、、と延々とかき混ぜるのです。
だんだん熱が冷めてきて、かき混ぜる手がどんどん重くなってきます。それでも延々とぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐる、、、、、、とかき混ぜます。親の仇のように。。。。
これを続けること3時間あまり、、、できました!クリーミーでざらつき感のない紫雲膏です!
加熱作業から数えると4時間あまり。。。燃え尽きてしまいました。
紫雲膏の作成は中黄膏とともに、他のどの漢方方剤より時間と労力を費やして作ります。
かき混ぜてるときは、これを使う方の病がきれいに治りますようにと念じながら延々延々とかき混ぜます。アブラカブラ、アブラカタブラ、テクマクマヤコン、テクマクマヤコン(古い、、古すぎる。。)、エロイムエッサイム、エロイムエッサイム(呪術か!)などど気合と念力で作り上げました。
あーー疲れた、、今日はもう何もしないぞ。。。。
中黄膏(ちゅうおうこう、キハダ軟膏、ベルクミン)とともに伝統的な膏薬として使われています。
http://blog.goo.ne.jp/keisclinic/s/%BB%E7%B1%C0%B9%D1
基本の薬剤である、紫根(しこん)と当帰(とうき)を極上オリーブオイルに2年間漬け込みそれらのエキスを十分に浸出させたものを加熱して軽く揚げます。
そしてこれに蜜蝋(みつろう)と豚脂を少量加えて加熱し、丁寧に漉しだします。
ここからが一仕事です。大なべを火からおろして、手作業でかき混ぜるのです。
ぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐる、、、、、、と延々とかき混ぜるのです。
だんだん熱が冷めてきて、かき混ぜる手がどんどん重くなってきます。それでも延々とぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐる、、、、、、とかき混ぜます。親の仇のように。。。。
これを続けること3時間あまり、、、できました!クリーミーでざらつき感のない紫雲膏です!
加熱作業から数えると4時間あまり。。。燃え尽きてしまいました。
紫雲膏の作成は中黄膏とともに、他のどの漢方方剤より時間と労力を費やして作ります。
かき混ぜてるときは、これを使う方の病がきれいに治りますようにと念じながら延々延々とかき混ぜます。アブラカブラ、アブラカタブラ、テクマクマヤコン、テクマクマヤコン(古い、、古すぎる。。)、エロイムエッサイム、エロイムエッサイム(呪術か!)などど気合と念力で作り上げました。
あーー疲れた、、今日はもう何もしないぞ。。。。