けい先生のつぼにくる話

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奥歯を抜きました!

2020-12-12 23:50:57 | 東洋医学全般


私の奥歯が一本、歯槽膿漏になって久しいのです。
尊敬する歯科医のEugene Kita先生は1年ほど前の点検で、「少しぐらついていますが、きちんと自分でケアをすればあと4年は持ちますよ。インプラント?あんなものはしなくとも十分咀嚼できます。大丈夫です。」を言われていました。

しかし、この3か月くらい、なんか急に悪化してきたようだったのです。
ほほ骨の所と下あごのリンパが少し腫れている、痛みはまったくないが、以前より歯ぐきからの出血が多い、、などの違和感が続きました。

本日、北先生のところで再確認をしていただきました。すると、この歯槽膿漏の奥歯の胴の部分に大きな虫歯ができていたのです。これは、ぐらついている歯に無理な治療をするよりも、抜いてしまいましょうとのことで、十分納得のいく説明をしていただいた後に処理をしていただきました。

とても和気あいあいとしたクリニックです。50年以上使ってきた奥歯に、先生も助手のフィリピン人のおばさんも、「サヨナラ~」と言いながら、私も大きく開けた口のまま「はぁよらら~~(という発音になった。。)」といいながら、するりと抜いてもらいました。北先生の腕は本当に確かです。

ここが北先生のクリニックです。
https://www.yelp.com/biz/eugene-t-kita-dds-burlingame

「私の他の歯は全部健康で完璧。ちゃんとケアをしてゆけば一生使えます。」とのことでした。心強いお言葉ですね。

抜歯後は、歯茎が化膿しているとのことで、しっかりと排出消毒をしてくれました。だからリンパが腫れていたのです。6時間ほどたったら、このリンパの腫れが自然に消失しておりました。

ここで気づいたのですが、これも「マスク病」の一つだということです。これが過去記事です。
https://blog.goo.ne.jp/keisclinic/e/ed5e77928aecbf37688098f54072c6c5

私はマスク着用はまったく意味がないと実感しているのですが、やはりコロナが怖くてしょうがないという患者さんもいらっしゃるので、そのような方に対しての、院内の消毒やマスク着用は励行してまいりました。
その弊害が出たことを身をもって実感いたしました。

後日、マスク着用、免疫、体の反応と漢方やお灸治療について、続きを書く予定です。



新型コロナウィルスでは死にません。
マスクが体を壊します。
どっしりと構えておりましょう。
大丈夫、だいじょうぶ。。

漢方アメリカOnline 
http://www.kanpouamerica.com/
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