日々雑感「点ノ記」

備忘録(心の軌跡)

手押し式の一輪車(ネコ)

2012年11月20日 | インポート
午前中で測量の作業は終わったので、午後は掘削した土砂の運搬係をやらせてもらった。

手押し式の一輪車(ネコ)での運搬作業だったが、手押し式の一輪車の事をどうしてネコと呼ぶのかという疑問を常々持っていたので調べてみた。


以下はウィキペディアによる説明文。


手押し車
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

手押し車

手押し車(ておしぐるま)は手押し式の運搬台車。

山道や畑や工事現場などで農作物や資材を運ぶのに利用される。

道路交通法上は軽車両に分類されている。

リヤカーとは使用する向きが逆であり、構造も異なる。

発祥は古代中国の木製のものだといわれている。

手車(てぐるま)ともいう。

ドイツでは手押し車を俗にKipp-Japaner (日本人) と呼ぶ


1輪
車輪が1つのものは孤輪車(こりんしゃ)という。

また、単に一輪車(いちりんしゃ)ともいうが、乗車遊具の一輪車と区別するため工事用(こうじよう)あるいは農作業用(のうさぎょう)一輪車と呼ぶこともある。

さらに、猫車(ねこぐるま)、猫(ねこ)とも呼ばれる。

理由としては、猫のように狭いところに入ることが出来ることから来ているという説もあれば、また猫のようにゴロゴロと音を立てることを起因するとする説、裏返した姿が猫の丸まっている姿に似ているからとする説もある。

以上はウィキペディアによる説明文。


以下はネット上で見つけた解釈文。

 古代海岸や川の河口で取れる砂鉄のことをネコと言っていました。

奈良時代以後、山から取れる鉄鉱石もネコでした。こうした鉄を含む鉱石を運ぶのでネコ車になったと思われます。

おそらく江戸時代の金山や銅山で開発されたものと思われます。



この説もなかなか説得力があると思うが、正解は世の中で一番最初に「ねこ車」と命名した人に聞かなければ分からないようだ。

久し振りに体を動かす作業をやらせてもらったので汗をかいたが、帰宅してから体重計に乗ってみたら・・・・。

栄養補給の需給のバランスで、ここのところ供給の方が少し勝っていたようで・・・・・。

休みの前の日のゆったりした夜の、焼酎のペプシコーラ割りは格別においしく感じる。


豊田一喜