日々雑感「点ノ記」

備忘録(心の軌跡)

塩を入れる?

2012年11月28日 | インポート
銀杏の種の中身をおいしくいただくには、銀杏の種を茶封筒に入れて、その中に塩を少々入れてから熱を加えればおいしいのだと教えてくれた人がいる。

銀杏の種の中身は、硬い殻に包まれているので、塩を入れて温めても、塩味がどのようにして中身に付くのかはよく分からない。

ゆで卵をする時に、塩を入れるのと同じような原理なのだろうか。

今度、試してみようと思うが、ゆで卵の様に塩を入れてゆでてみようと思っている。

銀杏の種の中身を出して食べる時に、ペンチで割って出して食べたと友人に話したら笑われてしまった。

銀杏の種は、歯で簡単に割れるのにということだった。

帰ってから、電子レンジでチンして事務所の冷蔵庫にしまっておいた銀杏の種を、奥歯で噛んでみたら簡単に割れた。

子どもの頃には、炒った豆の皮を歯で割って、中の豆を食べていたが、忘れていた。

もうひとつ、塩を入れる食べ物のレシピの話。

その名前を「自好味スパ」(じこうみすぱ)という。

この名前は、私が勝手に命名した料理(?)名。

どのようなものかは、だいたい想像はつくだろうとは思う。

手順としては以下の通り。

1.鍋にたっぷりの水を入れて沸騰させる。

2.沸騰させたお湯の中にスパゲティー麺と塩少々を入れる。

3.約10分間ゆでる。

4.スパゲティー麺をザルに上げて、水分を切る。

5.底が深めの皿に、スパゲティー麺を適量盛る。

6.シソ風味タレ、シソ風味ポン酢、マヨネーズ、和風練りからしを用意する。

7.用意した調味料を、好みに応じて各自スパゲティー麺の上にかける。

8.箸で、調味料がスパゲティー麺によくなじむように混ぜる。


以上で「自好味スパ」の完成。

和風練りからしが無い場合には、練りわさびでも良い。

まさに、自分の好みに合わせて、晩御飯のおかずの一品は完成。

他のおかずを作りながら、鍋でスパゲティーをゆでるだけで簡単に出来る一品。

味のポイントは、練りからしか練りわさび。

難点は、自分の好みの味にできるので、量を食べ過ぎる可能性があるということ。

塩梅というように、塩味と梅味(シソ風味・酢)の加減次第で、料理の味付けは変幻自在。

本日の午後には、竹松遺跡の見学と発掘体験に、竹松小学校の郷土クラブの生徒さん十数名が訪れた。


豊田一喜