３月６日木曜日、今日はミシュランのガイドブックの発売日でした。
いや～～まじで忘れてた・・・
しかもまだ買ってないし、目も通していない・・・このブログを書き終えたら本屋に行ってみよう！！
友人からの祝福メールで、「あ、発売日だった」って、思い出したくらいです。

昔は（といっても２，３年前）発売前日の日に売ってないか、どうしても早く見たくて見たくてたまらなかったのに・・・今のこの感情、冷めすぎでしょうか？（苦）

ガイドの発売は今日３月６日でしたが、ミシュランの結果発表は実はもう３月１日にあって、僕自身結果をもう知っていました。
だからなのかな～～～？
この心の変りよう・・・なんか不思議です！！

先日、ミシュラン３星のＭｉｃｈｅｌ　Ｔｒｏｉｓｇｒｏｓとの対談で、ミシュランについて少し話をしましたが、彼は「今日までのフランス料理は発展は、ミシュラン抜きでは語れない、ミシュランの歴史は一種のフランス料理の歴史でもある」と言う風に語っていました。
ふとそんな事を思うと、

ミシュランガイドブックのニースのページに、フルネームで「ＫＥＩＳＵＫＥ　ＭＡＴＳＵＳＨＩＭＡ」と書かれているのは、僕も少しはフランスのガストロノミーの歴史に名前を刻み始めてるのかな？なんてずうずうしく思っちゃいました。

ガイドに出る、そしてナイフフォーク、星、ぶどうのマークとかで評価されるって、子供のときのように通知表をもらうのと一緒の感覚なんですよね・・・（苦）

正直な所、このミシュランで僕がいつも嬉しく思うのは、マカロンといわれる星ではなく、実はぶどうマーク！！
ワインリストの評価の為のマークなんです。

自分自身のん兵衛で・・・大のワイン好き！！
だから自分のワインリストが評価されるのは、本当に光栄です。
そして、良いワインがあると素晴らしいお客がまた集まる（のん兵衛だらけ・・・（笑））

実は昨年南仏のワインリスト大会で惜しくも３位（表記にミスがあったから３位だけど、無ければ１位だったと審査員から言われました）
今年は１位目指して、ソムリエと頑張ってみようと思います！！

さ、これからミシュラン買いに行こうっと・・・・・日本見たいに売切れにはなってないでしょう！！