ナイスガイ!フィリップトルシエ
「allo allo keisuke?」「tu es au japon?」
先週、突然置きた悲しみ"サッカーの松田選手"が他界しました。
彼とは同じ77年生まれ、サッカーをしていた僕としては、やはり自分の健康も心配になりました。
確かに、暴飲暴食もあるし、、、
と言う事で、今回の日本への帰国で人間ドックに行ったのですが、その検診の最後に、、、タイミングよく電話がかかってきました。
「日本にいるか?」
彼の日本の携帯からの電話だったので、、、日本に来てんだなー、どうしたんだろう?中国から、、、としか思わなかったのですが
「何してるの日本で?中国のリーグはシーズン中じゃないの?」
「今回は松田が亡くなったから、告別式に参加する為に来たんだよ」
ふっと思い出したのは、やはり彼が情熱家だって、、、
http://www.amazon.co.jp/情熱―Passion-フィリップ・トルシエ/dp/4789010945
この男は熱いんだ!!
僕はこの男に出会い、そしてこの一冊の本に出会い、そして自分の中の情熱が燃えてきたんだなと言う事も同時に思い出しました。
僕の初めて出店したお店「kei's passion」実はこのお店の名前は、、、この彼の本のタイトルから頂いたんですよね!!
フランスでワールドカップのあった2002年にニースに出店をし、それから数年して彼がマルセイユで監督を始めた頃にフィリップとは仲良くなり、僕のお店のストーリーを話してからは、熱く語り合える友人の一人として仲良くさせて頂いています。
僕もちなみに負けないくらい熱い、、、
二人で話す時は、サッカーの事、フランスの事、日本の事、自分たちの事、人間性の事、人種の事、国民性の事話題がつきません!
僕らの秘密の会話の内容は、、、グローバルに生きるものとして、シェフとして、リスクをとって生き、挑戦者としての内容です。
本当に刺激的で、、、命を燃やして生きる男の言葉はとても心に染みます。
そう彼は本当に熱く、そして情があるのです。
そのフィリップからの電話は、、、
「日本のお通夜は家族だけのものだから僕は行かないほうが良いのかな?どう思う?」意見を聞かしてくれ、、、
僕は
「フィリップが父じゃなくて、誰が父なんだよ!!」
「ワールドカップと言う大舞台を一緒に戦い、オリンピックを一緒に戦い、父と子のような関係じゃなかったの?」
「何を遠慮してるんだ?フィリップが行かなくてどうするんだよ?」
「お通夜が家族なら、、、フィリップこそが家族だし、松田さんも喜ぶと思うよ、行かないんでどうするんだよ」って、言って上げたんですよね!!
そしたら、、、
「そうだよね、俺も迷っていたけど、やはり会いたいし、だから中国から来たんだから、なんとか手配をして今から行く事にするよ、、、」
「でも、今日は通訳さんいないから、、、keisukeもついてきてくれ!言った方が良いと言ったのはkeisukeなんだから頼むよ」
(苦笑)
「oui chef」
と言う事で、、、僕はばたばたで急遽群馬に向かったのでした!!
ナイスガイ、フィリップトルシエ、、、サッカーに人生を注ぎ、そして友の死に遠くから駆けつけるこの姿勢、、、
僕はまた一つこの男から学ばしてもらったし、好きになりました。
車の中では往復およそ4時間の旅、、、松田さんとの想い出を全て聞かせてもらったし、彼が日本へ残した素晴らしい功績を改めて考えさせられました。
まずは一人の人であると言う事の大切さ、、、
merci beaucoup Philippe
先週、突然置きた悲しみ"サッカーの松田選手"が他界しました。
彼とは同じ77年生まれ、サッカーをしていた僕としては、やはり自分の健康も心配になりました。
確かに、暴飲暴食もあるし、、、
と言う事で、今回の日本への帰国で人間ドックに行ったのですが、その検診の最後に、、、タイミングよく電話がかかってきました。
「日本にいるか?」
彼の日本の携帯からの電話だったので、、、日本に来てんだなー、どうしたんだろう?中国から、、、としか思わなかったのですが
「何してるの日本で?中国のリーグはシーズン中じゃないの?」
「今回は松田が亡くなったから、告別式に参加する為に来たんだよ」
ふっと思い出したのは、やはり彼が情熱家だって、、、
http://www.amazon.co.jp/情熱―Passion-フィリップ・トルシエ/dp/4789010945
この男は熱いんだ!!
僕はこの男に出会い、そしてこの一冊の本に出会い、そして自分の中の情熱が燃えてきたんだなと言う事も同時に思い出しました。
僕の初めて出店したお店「kei's passion」実はこのお店の名前は、、、この彼の本のタイトルから頂いたんですよね!!
フランスでワールドカップのあった2002年にニースに出店をし、それから数年して彼がマルセイユで監督を始めた頃にフィリップとは仲良くなり、僕のお店のストーリーを話してからは、熱く語り合える友人の一人として仲良くさせて頂いています。
僕もちなみに負けないくらい熱い、、、
二人で話す時は、サッカーの事、フランスの事、日本の事、自分たちの事、人間性の事、人種の事、国民性の事話題がつきません!
僕らの秘密の会話の内容は、、、グローバルに生きるものとして、シェフとして、リスクをとって生き、挑戦者としての内容です。
本当に刺激的で、、、命を燃やして生きる男の言葉はとても心に染みます。
そう彼は本当に熱く、そして情があるのです。
そのフィリップからの電話は、、、
「日本のお通夜は家族だけのものだから僕は行かないほうが良いのかな?どう思う?」意見を聞かしてくれ、、、
僕は
「フィリップが父じゃなくて、誰が父なんだよ!!」
「ワールドカップと言う大舞台を一緒に戦い、オリンピックを一緒に戦い、父と子のような関係じゃなかったの?」
「何を遠慮してるんだ?フィリップが行かなくてどうするんだよ?」
「お通夜が家族なら、、、フィリップこそが家族だし、松田さんも喜ぶと思うよ、行かないんでどうするんだよ」って、言って上げたんですよね!!
そしたら、、、
「そうだよね、俺も迷っていたけど、やはり会いたいし、だから中国から来たんだから、なんとか手配をして今から行く事にするよ、、、」
「でも、今日は通訳さんいないから、、、keisukeもついてきてくれ!言った方が良いと言ったのはkeisukeなんだから頼むよ」
(苦笑)
「oui chef」
と言う事で、、、僕はばたばたで急遽群馬に向かったのでした!!
ナイスガイ、フィリップトルシエ、、、サッカーに人生を注ぎ、そして友の死に遠くから駆けつけるこの姿勢、、、
僕はまた一つこの男から学ばしてもらったし、好きになりました。
車の中では往復およそ4時間の旅、、、松田さんとの想い出を全て聞かせてもらったし、彼が日本へ残した素晴らしい功績を改めて考えさせられました。
まずは一人の人であると言う事の大切さ、、、
merci beaucoup Philippe