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ラタトゥイユ

ニンニクを下処理します。
芽は、発がん性物質が高いので取り除きます。
包丁の背で、エクラゼ(叩き潰す)します。
エクラゼしてからみじん切りすることにより、細胞が破壊され香りが立ち上がります。
煮込み用の鍋を弱火にかけます。そこに、オリーブオイル・刻んだニンニクを入れます。そこへ『魔法のおまじない』ほんの少量の塩を入れます。
ニンニクは、香りがよく繊細で甘いものです。やさしい火入れで、ニンニク本来の香りと繊細さ、甘さをじっくり引き出します。
次にタマネギをみじん切りにします。
涙が出ないコツは、細胞を破壊しないことです。
タマネギを半分に切り、芯の部分から1cm手前まで縦に細く切り込みを入れ、同じく横に切り込みを入れみじん切りにしていきます。

タマネギを切り終えたら、煮込み鍋をチェックします。
先ほどのニンニクが透明になってきたら、タマネギを入れ『魔法のおまじない』をして弱火で火を入れます。

次にトマトを下処理します。
包丁の先の部分を利用して、芯を除きます。
ポイントは、トマトの芯に包丁を入れトマトをぐるぐると回し芯を除くこと。
そのままざく切りにします。

火は、弱火のまま、タマネギが透き通ってきたら甘みが出てきている合図です。
水分がなくなると色がつき始め『焼き味』がつきます。今回の料理には要りません。
そこへトマトと『魔法のおまじない』を入れます。
トマトは水分がたくさんあるので、一旦強火にしてぎゅっと煮詰めます
野菜を一口大にカットしていきます。ズッキーニ、ナス、パプリカ。
パプリカは、天地を落とし、半分にしてから中の綿と種を取り除いてからカットします。

フライパンを熱し、オリーブオイルを入れ野菜別に炒めていきます。
横には、ザルとボウルを用意しておきます。
強火で、素材を炒め『魔法のおまじない』をします。塩をすることにより、素材の味を呼びだします。
ポイントは、味がぼけないよう焼き色をほんの少しだけつけること。
火の入れ具合は、70%程度です。火が入ったら、ザルにあげその都度フライパンはきれいにしてから次の野菜を炒めます。

野菜が炒め終ったら、煮込み鍋に入れてトマトソースの中でやさしく煮込んでいきます。
野菜をていねいにしっかり炒めてから煮ることでどの野菜も「主役」の味に仕上がります。

最後にタイムを入れて、香りをつけ完成です。
ニンニクと同じく叩いて細胞を壊し、香りを十分に引き出してから加えることがポイントです。

※材料(4人分)
・トマト 5個
・タマネギのみじん切り 1/2個
・ニンニクのみじん切り 1/2かけ
・パプリカ(赤・緑) 各1個
・ズッキーニ 1本
・なす 1本
・オリーブオイル
・タイム(ハーブ)少々
・塩、コショウ
・オリーブオイル

※道具
・煮込み用鍋
・フライパン
・ヘラ
・ザル、ボウル
・まな板、包丁

※材料(4人分)
・トマト 5個
・タマネギのみじん切り 1/2個
・ニンニクのみじん切り 1/2かけ
・パプリカ(赤・緑) 各1個
・ズッキーニ 1本
・なす 1本
・オリーブオイル
・タイム(ハーブ)少々
・塩、コショウ
・オリーブオイル

※道具
・煮込み用鍋
・フライパン
・ヘラ
・ザル、ボウル
・まな板、包丁

http://blog.goo.ne.jp/admin/newentry?fid=newentry&iid=219cdc414e449786337c3adafba0828d#

ラタトゥイユといえば、、、映画のタイトルが日本ではレミーのおいしいレストランになっていますね!!
アメリカンジョークは通用しなかったんでしょうね、、、

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