婚活！婚活！！

ここ最近こんな言葉をよく耳にするし・・・目にします

婚活きまったなら・・・ぜひこんなウエディングを・・・・

「Restaurant – I」この癒しの空間で、松嶋啓介がオーダーメイドなウエディング料理をプロデュースします。人生最高の晴れの日に、“食材”でその宴を祝い、“技”で列席者の方々に楽しんでいただける、そんなお料理でおもてなしします。

　料理のコースは「２つの食材コース」「記憶のコース」と2種類ご用意し、いずれもオーダーメイドで「Restaurant – I」の真髄をを提供します。

オーダーメイドで２種類のコース料理を提案

「２つの食材コース」では、２つの異なる食材のマリアージュをテーマに、コースメニューを考えます。結婚は、ふたりの男女が一つに結ばれるということです。このコースでも、たくさんの食材のマリアージュをお皿の上で表現します。新郎新婦がこだわる食材や思い出の食材、出身地の特産物を使用するなど、おふたりの希望に合わせてオーダーメイドでコースを考えていきます。

一例として、美しい女性と野性的な男性のカップルの場合、“美女と野獣”というテーマで、美女＝高級食材（キャビア）、野獣＝素朴な食材（じゃがいも）に見立て、列席者も理解しやすいストーリーで楽しんでいただきます。キャビアとじゃがいもは、とても合う食材同士ですが、一般的に合わないと思われる２つの食材でも、切り方や触感を変えたり、温度差を利用したり、つなぎを入れることで美味しいマリアージュを「Restaurant – I」が完成させます。

「記憶のコース」では、新郎新婦の幼少時代の好物や、家庭の味（母や祖母などがつくった台所料理）を再現することで、昔の記憶を呼び起こします。幼少時代の味を披露宴で食べてもらうことは、その家庭を紹介することにもなります。また、友人や親戚など列席者の方々も、そのレシピを一緒に食べた記憶があるかもしれません。

　記憶の味として、このレシピを、列席者すべての方々に配布し、お持ち帰りいただきます。日本の家庭の味が引き継がれていくお手伝いができればと思います。「お母さんのお料理美味しかったです。今度私に教えてください」という新婦の素敵な声が聞こえてきそうです。

お皿の中の食材のマリアージュから・・・

オリジナルなマリアージュ！！

そして心と記憶に残るマリアージュ

これからの新郎新婦の未来を応援できるようなメニューを考えていこうと思っています。

Venceというニースから車で４０分くらいの町のVillaでマリアージュを行いました

とってもとっても大きなVillaでスタッフのみなびっくり

昼夜と１００名、１００名の食事会・・・大変でした！！

大変だったのですが、参加者からはお褒めの言葉をいただきとてもやりがいを感じました。

今回のメニュー
２つの食材をテーマに・・・各自に好きな食材を選んでもらいそのリストの中から

特別メニューを考えました。

メニューの説明にコメントを欲しいといわれたので、一言言わさせていただいたのですが・・・

『お皿の中のマリアージュを楽しんでください・・・硬さ軟らかさのハーモニー、温度差のハーモニー

結婚も同じで、頭の硬さと軟らかさが必要で、同じように温度差も大事という僕からのメッセージです』

とお話したのですが・・・会場のみなさん大うけ！

してやったり・・・

結婚式なんだからお皿の中のマリアージュを楽しんでもらわなきゃね・・・

Menu "Cathy et Pierre"13 Juin 2009

Carotte-Orange
ニンジンとオレンジ
en soupe, cake, crème de fines herbes

Bar - Artichauts
すずきとアーティーチョーク
en carpaccio, sauce soja à l'aïoli, salade d'artichauts

Rougets - Courgettes
ひめじとズッキーニ
poêlées, jus de rôche, pétanque de courgettes, sa fleurs farcis calamars aux moules, copeaux de parmesan

Agneau - Fenouil
子羊とウイキョウ
en carré rôti aux olives noires, confit de fenouil au citron et badiane

Ananas - Basilic
パイナップルとバジリコ
en cannellonis à la mousse de noix de coco, meringue citron vert
sorbet ananas-basilic

婚礼の方はこの若いメンバーで頑張っています！！

ニース、南仏、地中海の香りをお届けできればと思っています。
皆若くて、とっても探究心に溢れています。

たくさん仕事して稼いで、地中海旅行でもしたいな・・・なんて！！

ぞ～

僕が旅行をして必ず訪れるところ・・・

それはいつも市場です！！

ニースに住み始めたきっかけもこの市場のお陰なんです。

てな訳で、友人夫妻を連れ築地を訪問！
この活気のよさに感動・・・外国人が見たら驚くよなこれは・・・だって同じ日本人でも感動するんだもん

食材の新鮮さ、それから活けていることに驚いていました！！

いや～これだけ新鮮だったら今朝のお寿司は美味しいだろうな・・・とお決まりのコースへご案内！！

朝からカウンターでビールを飲みながらのお寿司、奥さんはショックだったようですが

男共は・・・ぱくぱくっと行っちゃいました！！

 

エコロジーへの取り組み！！

それがこのお店での一番最初のテーマでした・・・内装、調理場といろんなところに工夫をしすばらしい箱を作り上げたのですが・・・

料理も同じくエコロジーな考えの下、地産地消を徹底し旬を味わうことの大切さをメインに料理創りに励んでいます。

東京近郊という制限を作ることで素材の選択への制限をし、創意と工夫で料理をしなければと思っています。
そこに東京らしさというものが生まれるのではないかと思っています。

ちなみに今は

魚の昆布締めのカルパッチョと、立川ウドのマリネ

をお出ししてるのですが・・・ま、なんとも東京らしい一品に仕上がっています。

そうそう、アクセントにシソ穂を飾ってるのですが・・・ま、なんとも鮮やかなんですね～

是非一度お試しください・・・むむっやるなっって感じてもらえればうれしいです


ま、要するにエコロジーへ取り組みから東京らしさというのを追求できればって思っています。

このエコロジーへの取り組みは実は食後まで続くのですが、お店から呼ぶタクシーはすべてハイブリッドカーが来るシステムになっています。
どうせなら家の玄関までエコロジーへの取り組みを感じてもらいたいと思っています。
tｏｙｏｔａのプリウスが安全にお送りさせていただきます。

このアイデアははもちろん自分が考えたのですが・・・

http://www.nihon-kotsu.co.jp/

友人でもあるタクシー王子こと川鍋一郎さんのご協力を頂き、他とは違う少し快適なサービスをご提供することができています。

一郎さんありがとう！！

地球の未来・・・考えなきゃ！
料理人としてできること、少しずつですがやっていこうと思います。

Ｒｅｓｔａｕｒａｎｔ　Ｉとはまた別のコンセプトの宴会場
http://www.lehall-togo.jp/

こちらも無事に６月５日にオープンしておりました。

スワロフスキージャパン代表のフランシスも駆けつけてくれました！

上田シェフ、牛肉のミルフィーユのデモンストレーションです

この宴会場の目玉になるかな～～～


実はフランスからジャンリュックコロンボさんもオープニングに駆けつけてくれたんです！いや～本当にありがたい

いや～あのちびＫｅｉｓｕｋｅがこんなに立派になって本当に誇らしいよだって・・・

日本で店を出すと先日言ってたけど、僕はてっきり小さなお店なのかと思ってたよ（笑）！
頑張れ！！幸運を祈ってるよ！

いや～～本当にうれしいです

http://www.toto.co.jp/designsolution/shop/vol8/index.htm

ＴＯＴＯさんのＷＥＢで紹介です！！うれしー

お店のコンセプトに関してですが・・・
いや～今回は自分がアートディレクションとって、無理難題をデザインチームに言って一緒にこのコンセプトを作り上げたんですよね～～～

だからこうやって紹介されると本当にうれしいです！！

粋を感じる内装です・・・

感じないならしょうがないけど（笑）

いい感じに仕上がっていますので、是非このこだわりの空間を味わいに来てください！

http://www.elle.co.jp/atable/news/i09_0610

ＥＬＬＥでもご紹介が・・・えへへ

僕の衣食住へのこだわりがここでもひとつご紹介・・・
ＢＥＡＭＳさんとのコラボレーション！！

このＩと言うレストランは衣食住の総合プロデュースなんですよね！！

ＢＥＡＭＳ、Ａｃｃｌａｉｒｅ、三井不動産

お店に入る前からそのこだわりは始まっていて、お店に行くまでの庭は四季が見えて本当に素敵なんです！
このランドスケープ空間・・・東京とは思えませんのでしっかり味わってください・・・

どう味わうかって？

まずは深呼吸・・・空気がおいしいんですよね～

ここで一息吸ってからお店に来てください、お店を出るときも最後に一息、同じように・・・

ちょうど今はアジサイが咲き始めた時期なのですが・・・これもまたＩの良さのひとつです。
初夏の日本・・・紫陽花を見てる人は何人いるんでしょうか？

自然の美しさを味わう事ができるって本当に心が豊かになれますよね・・・

四季を感じる能力、四季の変わりに心を打たれ感動する日本人

この価値観はやっぱり大事にしたいんです！たぶん自然に心を打たれる感情って人としてとても大事な事ではないのかなと思っています。

お金では買えない価値観ですよね～～～

Ｉはそんな空間に仕上がっています。
仕上げたつもりです！

実はこの四季へのこだわり・・・実はお店のＢＧＭも自分でやろうと企んでいるんです。
だって昔は四季を詠ってたんですよね・・・

だから四季を感じるＢＧＭがあってもいいのではないかと思っているんです。
季語が入った歌詞で・・・それがＢＧＭになる

いや～想像しただけでわくわくです！！

この衣食住の空間Ｒｅｓｔａｕｒａｎｔ　Ｉでは、たくさんのお客様に自分にとっての喜びを見つけてもらえたらと願っています。

末永きお付き合いよろしくお願いします

実は初めて金閣寺へ・・・
すごい建物だな～

ここで日本の文化がどんどん発展していってたんだろうな～

この景観！あっぱれです

そして周りの庭園・・・歩いていると心が落ち着くんですよね～

いや～日本人ってこの自然共に暮らすという、季節と共に生きるということがとても上手なんだな～～～って改めて思いました。

日本の美ってやはりすごいな～

そしてその美はいつも自然を尊く思う気持ちから芽生えてきてるんだな～って思えました。
自分にもそんな才能あるのかな？自問しなければいけないな・・・

修学旅行の学生さん達と遭遇・・・

『日本をしっかり勉強しろよ！！』

っと思わず言いたくなっちゃいました（笑）

清水寺・・・ここから眺める京都、最高でした！！
お寺と自然との融合・・・最高ですね

祇園の町へ・・・ここもまた多くの遊びと文化が交わったところなんだろうな～

って、いろんな事想像して歩くと、とっても楽しかったです

友人夫妻を連れて京都に到着！
彼らは『俵屋』さんという老舗旅館に宿泊・・・部屋を見せてもらいましたが素敵な庭があり、あ～とっても日本的らしいなと感動しました。

この旅館はフランスのガイドブックに必ず出ていて、とても評判がいいそうでこの庭の見える部屋は特に人気があるそうです。

あ～外国人が求めるものってこういう良さであり、歴史なのかな～確かに僕もフランスの歴史少しだけど興味持って勉強してるよな～特に料理の歴史ですが・・・

外国人の方を日本に案内すると、なんか・・・ふっと考えてしまうことが沢山あるよな～
と同時に、しっかり勉強をしていなければいけないし、言葉もしっかりしゃべれなきゃいけない！
ガイドって大変な仕事だな～って思います。

俵屋さんの前で３ショット！

大きすぎて足が入りません・・・（笑）

夜ご飯は日本の宝である！！嵐山吉兆さんへ・・・

吉兆の料理長の徳岡さんは少し面識があり、先日もお店のオープニングにも顔を出して頂き、親しくさせていただいています。

一期一会の精神でお客様をおもてなしする・・・

簡単な言葉が並んでいる用だけに見えますが・・・一つ一つが完璧でなくてはいけないので簡単なことではないんですよね～

でもその精神がすべて感じることができました！

いや～とてもよい勉強になりました！
と、同時に自分が日本人でよかったな～～って思えた瞬間でもありました

二人がとても気に入っていたのがこれ！
イカとアワビの石焼です・・・

普段食べなれてない食材でも、こういうプレゼンがあるだけでも食べてみたくなる・・・マジックだ～って大騒ぎ！
実際、食べることに挑戦して、気に入ってたんですよね～なんか嬉しい

とにかく素晴らしいお皿の数々・・・京都を満喫させていただきました。

ありがとうございました。

今回の京都は彼らにお供という形で、彼らの興味のあるところをご案内したのですが、いや～とてもいい勉強になりました。

言葉ではうまく説明できませんが、外国人をこういう歴史のあるところをご案内することで、日本らしさ、日本人らしさということを自分で再発見することができた用でもありました。
日本って素敵な国だな～って心の底から思えてきました！

ま、でもこれは自分が１１年近くフランスにいるから思えることなのでしょう・・・

友人のＫａｎｔｅ夫妻を連れ・・・京都へ

新幹線！！

車掌さんと記念撮影・・・とってものりのいい方で、感謝！

時差ぼけでお疲れの様子です