怪しい中年だったテニスクラブ

いつも半分酔っ払っていながらテニスをするという不健康なテニスクラブの活動日誌

ナゴヤカップ

2008-12-21 17:31:18 | Weblog
半分動員がかかってナゴヤカップに行って来ました。
会場は予定時間少し前に着いても満員。たぶんに応援団的な人がいるにしても盛況です。間に休憩があるにしても、ほぼ4時間の長丁場で狭い椅子にズーット座っているのは辛い。
それでも発表内容はいたって実務的かつ前向きの工夫があり、見る前は何となく斜めに構えて見るような気分でいたのですが、素直に感心しました。これはまさに名古屋市版QC活動ですね。こういうことが日常的にできる職場はすばらしいことです。
それぞれには多少突っ込みどころはあるかなと思う点もあったのですが、そんなことを気にさせないまじめな創意工夫とプレゼンテーションのうまさがありました。今の世の中みんなパワーポイントをうまく使いこなして達者に発表しています。
アナログ世代としては、もう静かに消え去るのみかと実感させられるのでした。
少し意外だったのは市長賞なのですが、最近の労務的に一番の課題は団塊の世代の引退に伴う技術の伝承をどうして行くのかということを改めて実感させられました。市長自身もプレゼンは下手だったけど内容は良かったと言ってましたが、自主的にこういった技術の伝承活動がなされるのを渇望していたのかもしれません。
椅子に座りっぱなしでしたが、退屈しない4時間でした
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